気分転換、そうはなかなか
15日の日曜日。早朝の配りものを終えて、歩いて新事務所に。少し腰に違和感が生じます。
雑務。京都にある公益社団法人部落問題研究所の発行する冊子、それに掲載してもらう原稿の校正です。書いて送ってから数か月経過するといろいろ思うことがでてきます。事務局の方に迷惑になるかもと思案しながら、思い切って削除もします。
校正した書面を投函。この日は、夕方から、釣りクラブの例会。一番の楽しみ、そして気分転換のはず、しかし魚が遊んでもくれないので、ストレスは溜まります。
16日、月曜日。朝、新事務所に。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、だんだんの末長さんと月曜日の打ち合わせ。田中青年、吉岡理事、それぞれ所用があり来所。みんなの家かるがもの吉永さん、岡山市に提出する書類を持参、点検です。郵便局に出かけて、保佐しているMさんの医療費などを送金です。4月の中旬に開店したケーキ屋さんに出かけてショートケーキを手に入れます。この日から4月分の会計帳簿をパソコンに入力で来てくれるAさん、こちらは留守になるので、一階から掃除機を借りてきて掃除をしたり机の上を整理したり。昼ごろ、雨の中、車を走らせ旧友との再会、蕎麦を食べながら昔話で気持ちをあらたにするのでした。
暗くなって新事務所に帰ってきます。兵庫県の仲間から、国会で急浮上している「部落差別の解消の推進に関する法律案」のことで連絡あり、現実を見ない法案の提出の背景は何か、などと話します。政治の駆け引きに社会問題を利用されるという流れ、何度も苦い思いもしながら経験してきた、この経験からして世論にどう訴えるのか、などと。
この日、後見しているNさんのことで支援してくれているYさんから衣服などの手配を頼まれます。かつて保佐していたYさんのことで今岡さんからも電話が届きます。なかなか落ち着かないのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »