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大震災、5年目の日

|16年03月12日 |中島 |

3月11日、金曜日。東日本大震災から5年の日を迎えました。

朝、新事務所に。

雑務。保佐しているMさんの通帳を持参して銀行に。施設利用料を引き出しです。スーパーに出向いて、Mさん用の玉子とチーズ、それに母親用の食材を買って、まず母親に届けます。一旦事務所にかえって、みんなの家ななくさの住宅さん、だんだんの末長さんと簡単な打ち合わせ。やはり、年度末の入金と支払、その額を予想していきます。

事務所の冷蔵庫のレトルト食品の残り物を温めます。ゆがしたうどんに放り込んで、微妙な味加減になりましたが、それで昼食です。

後見しているNさんのいる協立病院に走ります。手術室の前で1時間余り待機したのち、HCUに。96歳の高齢にもかかわらず大きな手術を終えたNさん、麻酔で眠っています。よく頑張ったねと心の内でねぎらって、看護師さんが示す同意書にサインでした。この日、手術をしてくれたお医者さんからも、予定していた通りの手術でした、と丁寧な連絡が届きました。

協立を出てから、保佐しているMさんの居る施設に。まず施設利用料を支払です。Mさんの部屋に行き、玉子とチーズを手渡します。少し太ったなどと、体調のことも交えて雑談でした。

帰りに、表町方面に出向きます。ちょうど、2時46分、は天満屋バスステーションの地下の売店で、岡山産の食材、甘酒と味噌などを買っていた時に迎えました。周りの人たちと一緒に、東日本大震災の犠牲者の人たちに、黙祷でした。あのテレビ画面に映された、津波で流されていく車や家々のこと、バックラッシュでした。

新事務所に帰ってきて、雑務。そして、たまっている書類などに目を通します。かつて保佐していたSさんの確定申告ことで、新しく保佐人になってくれた今岡さんと何回かやり取りも続きます。同じく後見人活動をしているKさんからは、アパートを探しているんだけれど適当な物件はありませんか、などと連絡も。

保佐しているNさんの施設から預かった、後期高齢者医療簡易申告書を作成してポストに投函でした。

自宅に帰るります。アメリカから帰ってきた青年が来ていて雑談。8万円ぐらいで、岡山、羽田、ロスを往復できる、という話も。テレビでは、やはり大津波の映像が流れています。岩手県宮古市の田老地区も写ります。2011年11月に支援物資を運んだこともありいろいろと思うのでした。

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

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