雨の、海の日

15日、海の日の祝日、月曜日です。朝から雨模様。自宅でコーヒーをおとしてもらいバナナやパンの朝食です。

雨の中、農園で白い花の写真を撮ってから、事務所に。１６日、医療関係の労働組合のメンバーとの懇談のときのメモ的なものの用意です。最低賃金制と障害者の具体的賃金の関係について、当方がとらえる考え方がそれでよいのか、運動の流れ、法整備の背景、人権の視点などから、資料をあさります。こちらの頭の整理にもなります。

早めの昼ごはんは、丸亀製麺。かけうどん、天丼用ごはんに野菜のかき揚げ天ぷら、という選択です。炭水化物の摂りすぎを意識して、少しご飯が残ります。

午後も事務所で雑務。大きな雨粒が音をたてて落ちてきました。少し時間をおいて、まずはニシナに。後見しているYさんが所望しているお菓子と飴を購入です。つづいて清風庵に。何年振りか立ち寄る予定のHさん宅へのお土産。涼しそうなお菓子がたくさんあります。我が家用に、わらび餅も。

Yさんがいる施設、途中海も見ながら瀬戸内市まで約１時間かけて到着。面接中、他の入所者さん、大きな声で女性職員を罵倒するような言い方です。日頃からのたまっていたものが一気に噴出したのでしょうか。男性職員がどうしたんと、笑いながら話しかけると少しトーンダウン。そばにいたYさん、別に関心なしという態度で、当方に次の買い物を頼むのでした。

帰り道、こちらがお願いするときにだけ電話をしているなと少し気になっていた、九幡港あたりの知り合いのHさんの家を探します。一年前はわからなくなって帰ってしまったことがありました。今回はナビを入れて走ったけれど、番地までわからず、一本西の道でうろうろ。やっと探し当てて到着でした。先客がおられたので、なつかしいご夫婦と庭先で立ち話。わが家族のことも気にしてくれて心が和みます。最後に、ご近所の困っていること、話をつないでくれと依頼されました。こちらも頼りにされているんだと、運動を長年かさねてきたこと、かみしめるのでした。