30日、朝早く新事務所に。散歩は省きます。雑務のあと、タントを走らせ、瀬戸内市役所に。後見しているYさんの住民票を申請です。本人や家族でないものが住民票の写しを申請することにかかわって、裁判所に提出する変更届に必要なことも含めて、窓口の女性、当方の説明をすぐ理解してくれます。一つ一つの受け応えとその対応も気持ち良い方でした。成年後見制度のことが少しずつでも広がってきている証左でもあるんだろうと思ったりして。

あとは、しばし車の運転ばかり。後見制度のことにかかわる外回りでした。途中、ななくさの管理者さんから、ハローワークからこちらが募集した介護士さんのことで応募される方がいますと電話があったと連絡が。まずは面接することに。かるがものスプリンクラー設置に伴う付属した工事のことで業者さんから電話。工事見積もり額のことでした。きちんとやっていただける業者さんという感じを受けます。商工団体連合会のFさんからの電話は、全国中小企業交流集会の要員としての任務と分科会報告の準備などについてでした。

29日、朝は運動公園に。20分ほど歩きますが花が見つかりません。新事務所に車を置いて、さらに15分ほど散歩。小さな星形の赤い花を見つけます。

新事務所で雑務。8時過ぎには津山に向けて出発です。9時30分には、さくら会館に到着。10時から県連事務局と津山ネットの役員との懇談です。事務関係の任務の大切さを互いに再確認したい、そういう旨を話し合います。

昼はFさんの案内で中華料理店に。中華どんぶり定食、少し量が多すぎると思いながらも完食でした。

岡山の新事務所に帰ってきたのが午後2時前。少し休憩です。地域と人権・全国版のコラムの記事に取り掛かります。途中、Y君がホワイトボードを取り付けに事務所に寄ってくれます。取り付け場所を変更し鍵穴があいたので、無事完了でした。

暗くなってから、日曜日開催の岡映研究会の準備がなんら進んでいないことに気づき焦ります。土曜日一日、このことに集中しようと。

体調が気になっていた福岡の人に電話すると、5日間入院して前日退院した、20分間心臓が止まった、その時にみたものは、花園なんてものではなくて、白衣の集団が応援してくれている場面、これで集会は成功したという思いが顔に表れてにっこりしていたらしい、といいます。この幻想に表れた集会が、第9回地域人権問題研究集会のことです。彼の熱意にこたえ、ぜひ成功させたいものだと改めて思ったのでした。

28日、朝、新事務所に車で到着。付近の散歩です。

新事務所で雑務。被保佐人Tさんのことで、岡山地方裁判所に、当方が保佐人となってからの1カ月報告をする準備です。

10時には、民主会館へ。みんなの家・かるがものスプリンクラー設置にかかわって見積もりをしてくれた業者さんと話し合いです。少し経費がかかってもこの際きちんと防火対策をしておくという方針に基づく対応をしてもらうことに。その後、事務所メンバーと共済事務にかかわる相談です。

昼は近くの一膳飯屋さんで、久しぶりにカツ丼をいただきます。ご飯少なめ、と注文。出てきた丼のふたを取った時のおいしそうなこと。ゆげの中に見えるふわふわの卵、その黄色が食欲をそそります。

新事務所に戻り、午前中の事務、裁判所に出す書類、それと住所変更にかかわって東京法務局に送る書面を作成です。途中、かるがもに導入する車のリース会社の方が新事務所に訪ねてきてくれました。11月からリース契約をよろしくとお願いでした。

書類を抱えて裁判所の5階に。係りの方に提出します。そして郵便局に出向いて簡易書留で東京法務局に郵送です。新事務所に帰ります。ななくさスタッフの傷病手当申請書類を社労士のHさんが取りに来てくれました。民主会館のY君がホワイトボードを買ってきてくれて取り付けようとしてくれますがねじ穴がなかなかあきません。後日の仕事となりました。

夕方7時過ぎまで事務所で雑務。帰りに、だんだんを覗いてみると、ななくさだより、だんだんだよりが出来上がっていました。

ななくさだより№74

だんだんだより創刊号

27日、朝早く新事務所に。少しの雑務、そして協立病院へ。健康診断の日です。7時40分ごろ到着、一番の札を確保です。そのあと、病院周辺を散歩。真っ青な空と夏の名残りのひまわりが一体となった写真をパチリでした。

健診は、最後の胃カメラに体力を消耗です。鼻から入れるカメラ、医師は前年より少し太くなっています、と説明。確かにその分、食道を通るときに苦しくなります。お腹も膨らんでつらく、早く終わってという思いでした。来年からはレントゲン検査にしよう、と本気で思ったのでした。

終えていただいた食券で弁当を手に入れます。いったん新事務所に持ち帰ります。スーパーに出向き味噌汁など購入。その後、ホームセンターで鍋や薬缶、まな板などを調達です。新事務所で何とか、湯を沸かすことができました。

午後は、林病院へ。林友の会の幹事会です。市民公開講座のことも論議です。浅田達雄さんの、65歳になった障害者はなぜ介護保険を優先させられるのか、という課題、この問題を吉野一正さんが話されることになりました。

新事務所に帰ります。夕方から、岡山駅前に出向いて「国民融合通信」の配送などきちんとやってくれているメンバーと懇談、懇親でした。

26日、月曜日。朝、西崎の新事務所に。車を停めて、農園あたりを目指して散歩です。曇り空ですが、空気が秋の訪れを知らせてくれます。

新事務所にもどり、コンビニで買ってきた牛乳やサンドで朝食。雑務です。被保佐人Tさんの住所変更に伴う書類、岡山家庭裁判所と東京法務局に提出するものの作成です。

10時には、民主会館へ。県人権連の事務局会議。扁桃腺治療の金ちゃんを除いての会議です。先週末からそれぞれ出張や地元での会議などがあり、日本母親大会、県革新懇総会、全障連の学習会など、その報告を聞かせてもらいます。全国人権連の会議なども報告しあい、会議で確認されたこと県連としての準備も始めます。

午後は、12月1日開催予定のNPO地域人権みんなの会主催「人権を考える学習集会」の準備です。講師の野田明宏さんに民主会館に来館願って講演と当日冊子の内容などで話し合いです。山陽新聞、アエラ、介護雑誌などに掲載された野田さんの記事を見させてもらいます。講演は、「在宅介護をとおして人権を考える」という内容にしたいと合意でした。

野田さんが帰られた後、事務局スタッフで学習会の諸準備の任務分担の確認です。案内文書、ビラづくり、当日冊子作りなどと。そして、10月12.13日開催の地域人権問題全国研究集会に、NPO法人地域人権みんなの会の会員さんに参加してもらうための条件や知らせ方などを確認でした。ちょうど来館された三戸さんにも呼びかけましたが、沖縄でのミニ同窓会と重なっている、と。

民主会館から、幾冊かカバンに押し込み新事務所に戻ります。Y君が新事務所の電話のことで奮闘してくれていますが、こちらからかけることができません。翌日にまたよろしく、とお願いでした。夕方、公園に出向いて少しの散歩。ここでも陽の落ちる早さと爽やかな空気から秋を感じます。

25日の日曜日。早朝から携帯電話に岡山地方大雨警報発令、などと情報が届きます。この日も高崎市内のホテルです。読みかけの本を楽しみます。また、うつらうつらという感じです。それでもお腹は正直。6時半すぎにバイキングの朝食会場に。ご飯とお粥をメインに美味しくいただきます。

全国人権連の会議は9時から。10月12.13日、北九州市で開催する第9回地域人権問題全国研究集会の諸準備、とくに報告対象を広げること、充実させることなども論議されます。

埼玉から参加されていた方に、ブログ見ているよ、この日の二日間の日付が間違ってるよ、と教えてもらいます。

終えて、昼食は駅の待合で弁当をいただきます。高崎駅から東京、新幹線を乗り継いで岡山駅、そして備前三門駅に帰ってきました。新事務所に立ち寄り、少しの雑務。被後見人で4月に亡くなったKさんの件で岡山市内の特養から継続の申し込みをするかどうか、問いかけの文書が届いていたのでした。亡くなった旨を記入して、近くの郵便局のポストに投函、返信でした。ブログの日付間違いも訂正でした。

自宅で、再読の「少年H」を読了。やはりこの小説に、画家の小磯良平さんだけでなく小松益喜さんも小説に登場するのでした。前日の交流学習会で、小松さんの絵画を売りながら運動団体の財政を確保してきた経験を話されていたことを思いだしたのでした。そんな方々とのつながりを持ち、自主的自覚的な運動を貫いてきた人たちのことに思いは馳せてきます。その理念を継承することも要求の事業化にとっても大切ではないか、と思ったり。

写真は、26日の朝のコスモス。黄色は珍しいのでしょうか。