広島の日

　8/6、夕方の木槿。運動公園

６日、朝早くから目覚めます。この日は広島へ原爆が落とされて６８年目の８月６日です。運動公園に出向いて少し大きめのカメラを手に持って歩きます。花はそんなにありません。かりんの実が幾分大きくなっているところをパシリ。

７時過ぎに、済生会病院へ。受付時間には早すぎたので、奉還町方面を歩き、喫茶店でモーニングでした。病院の待合のテレビ、広島の平和式典を映し出します。この日は、せめて平和公園の片隅にでも居たかったなぁ、去年はその思いを実行、朝早く新幹線で広島に行ったのに、などと思いながらテレビを見ています。広島市長の、核兵器は絶対悪、という言葉に共鳴です。なんと格調高い宣言だと感嘆です。

診察前の検眼、メガネをかけて、右と左、どちらも視力は1・2。そしてまた待合室で待機して９時の一番の診察。予約通りいくのも、早く受け付けた成果です。診察はわずか3分程度。器械で料金を支払うと、領収書、予約表、薬引き換え券が一枚になったものが出てきます。薬を待つこと３０分でした。

事務所に。ななくさ、かるがもスタッフの市民税の支払いに銀行に。保佐人となったTさんが居る施設に電話して７月分利用料などを聞かせてもらいます。ぎりぎりの生活、さて、どうするかなどと思案です。

午後、４日に急逝したななくさ利用者さん、Nさんのお葬式へ。お寺さんも馴染みになりそうで、こちらのの名前も憶えてくれています。棺を車に運ぶ役割もさせてもらいます。Nさんのご冥福を祈りました。

事務所に戻り、少し休憩。この日は、事務所メンバー３人が、核兵器廃絶の願いを込めて広島へ。事務所が静かです。

夕方、ほんの１０分ほど運動公園へ。朝方撮れなかった花、夕方の佇まいはどうかな、と少し写真に収めました。