7月も終わり
|13年08月1日 |中島 |
30日、火曜日。千葉県のNさんより電話。来年で40周年となる八鹿高校事件のことなどをふくめた記録集を来年出すように準備している。自費出版する予定、何冊いるかまた問いかけるから、という話。兵庫県のMさんからは、亡くなってもう6年は過ぎたか群馬県のTさんの弔いにいくかな、という話も。
この日は、NPO法人おかやま人権研究センター発行の冊子、「人権21」への寄稿文、「地域人権だより」を提出。「みんなの家だんだん」の出発と「みんなの家ななくさ」事務長の住宅慎通さんの逝去にかかわって書きました。
もう一つは、「地域と人権・岡山版」8月号のコラム。8月10日から全国上映される、「少年H」について。妹尾河童さんの自伝的小説、勇気と愛情をもって戦争を生き抜いた家族の物語、ぜひみんなで見て感想を述べ合う機会を作りたいもの、という趣旨で書きました。
倉敷医療生協で頑張っている同級生が来室。小規模事業所、新しい施設も含め頑張ってるんやて、という問いかけから話は始まります。消費税が8%になると、病院の経常利益がぱーになるといいます。介護事業所も同じようなもの。診療・介護報酬が上がったとしても、それは国民の税金からのもの。結局は庶民の懐をねらうもの、という話など。
31日、水曜日。事務所は一日お休み。成年後見していたKさんが亡くなった後の処理でお世話になった身内の方に返却するもの、気持ちも携えて走り回ったのでした。
写真は、8月1日、運動公園での睡蓮。厳かな感じがします。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »