２９日の日曜日。６時には自宅を出て、新事務所に。散歩もせずに雑務。７時過ぎて、タントを旭川の東に走らせます。

この日は、人権岡山(地域人権運動岡山市連絡会)も加入する「市民本位の市政をつくるみんなの会」の政策宣伝カーに一日乗る約束の日でした。市長候補の政策を訴えていきます。午前中は岡山市の中区を中心に、高屋、祇園、賞田、四御神などを宣伝カーが走ります。たわわに実った稲穂が揺れています。空は青く魚のうろこのような雲もいいねーと思わず声になります。秋本番の選挙戦、通ったこともない道々を走ってくれのです。各地で住民総出の清掃作業が行われていました。祇園の演説場所で小さな花、るこうそう、を見つけます。真っ赤でなく、少しピンク色です。

午後は、気温が上がってきます。素敵な住宅が立ち並ぶ山裾の地域に車が入っていきます。まだ蝉の音が聞こえてきました。

4時過ぎて、表町商店街を市長候補を先頭に練り歩きます。大型販売店の岡山駅前への新たな進出などもあり、かつてから市民に親しまれてきた商店街、この活性化が課題にもなります。個人商店が愛され元気がでるための岡山市政が求められています。

宣伝カーの役割を終えて車を降りたのがちょうど８時。12時間一緒に頑張った6人が互いに敬意を表して、さようならでした。自宅に帰る車の中で聞こえてきたNHKニュース、堺市の市長選挙、現職の竹山氏当選確実を伝えます。開票もしていないのにもう報道するのと思いながらも、しかし結果はよかった、よかった、と運転でした。

28日の土曜日、朝、新事務所に出向いてから付近を散歩。コースを変えて花を探します。

新事務所で雑務。一段落して、市民本位の市政をつくるみんなの会の事務所に。２９日の政策カーの運行などについて具体的な宣伝範囲や態勢などを教えてもらいます。新事務所にもどると同時に三戸さん来所。県革新懇の信州・上田市への旅のことなどが話題です。みんなの家・ななくさの管理者、住宅さんが事務所に。１０月勤務体制などで相談です。４日の職場会議で学習するときの課題にもすることに。

もともとは、ななくさで導入して、この間かるがもで使っていたオッティという車を、今度はだんだんで使うことに。その車をトヨタリースのMさんが運んでくれました。任意保険の切り替え、リース料の引き落としの変更、などて手続きです。

昼ごはん、遅くなりましたが、喫茶・ひまわりへ。とんかつを揚げてくれて、美味しい炊き立てのご飯をいただきました。

新事務所に戻り、しばし休憩でした。

２７日、朝は久しぶりに運動公園に。ひんやりと気持ち良い空気のもと３０分コースの散歩。途中、外周で三戸さんの姿が見えます。こてつ、という名の黒い子犬を連れています。当方にもすぐに寄ってくる可愛いワンちゃんです。

新事務所で雑務。みんなの家・だんだんへの自動車の配置のことで、保険などにかかわる書類を吉岡君が持参です。炊き立てのご飯でレトルトのカレーをご馳走です。吉岡君、ご飯が多すぎる、と辛そう。

午後、歯医者さんに出向いて、右上奥の歯を抜いてもらいます。麻酔注射をしていても、ギシッ、という感じが伝わります。少し涙目になるのです。そして糸で縫い合わせていく作業も歯茎に感触が伝わります。医師は、あまり影響はない、と励ましてくれますが、ほんとつらいのです。お酒は控えてください、激しい運動も、と歯科衛生士の若い女性に言われます。化膿止めと痛み止めの薬を処方してもらいます。

新事務所にもどり、しばし休憩です。中元輝夫さんが来所。２４日にベトナムから帰ってきたということでお土産話。ベトナムに保育園をおくる取り組み、要請文などのことも話し合ったのでした。

それから、「地域と人権」の記事を４つほど手がけていきます。まずは、全国版の「生活保護基準削減は憲法違反」の記事を送ります。

写真は、２８日の朝、朝顔も色色です。

９月１０日、その時点で岡山市長選挙に立候補を表明していた３人の方に、障害者の生活と権利を守る岡山県連絡協議会が公開質問状を渡し、回答を求めていました。

その回答結果をまとめたニュースが届きました。

皆さんの参考に活用ください。

障岡連ニュース

26日、少し涼しくなった朝です。新事務所に出向いて、その付近散歩でした。

だんだんのケアマネ、池田さんから利用予定のAさんが10月でなく11月からになったと報告してくれます。そして、この日の午前中、別の希望者さんとの面談に行くという話も。

この日は、みんなの家・かるがものスプリンクラー設置などの防火対策工事のことで打ち合わせです。配管図面などの書類を見せてもらいます。補助金の内定をもらっている岡山市の担当課の方にも連絡して持参する日の打ち合わせも行いました。

ななくさスタッフのT君の傷病手当申請書などを、H社労士事務所の若い女性が取りに来てくれました。

夕方、新事務所に戻り、ごみ出しの準備。黄色い袋に生ごみなどを詰めていきます。ごみ袋はだんだんスタッフのIさんが集積場にもっていきますよと言ってくれたので、よろしくと甘えます。

その時間帯に、吉野先生から、浅田達雄さんの公判、第1回口頭弁論が11月6日の午前中になったという連絡。人権連と県民運動実行委員会による県との話し合いはこの日の午後です。公判の報告集会を別の日に設定することになりそうです。

写真は、27日の朝、運動公園で。音楽に合わせて踊っているような感じです。

25日、朝はいつものように新事務所についてから付近を散歩です。

新事務所で、バナナを一本、卵二つを半熟に、5枚切りのトースト、そして牛乳とコーヒーという朝食です。

朝から、市民本位の市政をつくる会から頼まれごと。そのあと、管理者の住宅さんとスタッフの年次休暇の更新についての相談。民主会館のきんちゃんに来館願って、だんだんの送迎車の自動車保険書類などを手渡し。タイム工芸の社長さん、お父さんの葬儀への参列にたいしてお礼のご挨拶に来てくれました。

だんだんの利用者と決まったAさん、介護保険制度の小規模多機能型居宅介護事業を利用すれば、障害者総合支援法の利用ができなくなるのではないかという専門家からの意見もあるという連絡が届きます。もし、総合支援法制度が使えなくなると、実質のところ、みんなの家・だんだんの機能からして、Aさんの生活はどうなる、と心配になります。ケアマネの池田さんと急きょ、障害福祉課へ。Yさんという担当の方が、意外にあっさりと、小規模多機能の利用と総合支援法の併用は大丈夫です、という回答を得て、安堵です。

この日は、送迎車の配置換えと支払い事業所の変更などの書類を整備して夕方遅くポストに投函です。10月12日から北九州市で始まる第9回地域人権問題研究集会の冊子のレジメに目を通します。「岡映・研究会」への原稿に引き続き頭を悩ませます。そういう時に届いた、四万十川の旅、11月9.10日に視覚障害者友の会が企画されているのですが、そのパンフなどを手に取って心を癒すのでした。

写真は、25日の朝、民家の軒先に咲いていた、白いバラ。