市民のづどい、前夜祭に
15日、日曜日。夜中に何回か目が覚めましたが結局、床を離れたのが7時ごろ。いつもより2時間も遅い朝です。雨の中、新しい靴をはいて、そして新品の傘、これは息子が買ってくれたものですが、これをさして雨の中歩いて新事務所に。軽い腰痛、事務所近くまで歩くと、すーとひいていく、という感覚を味わいます。
雑務。そして、被後見人さんYさんの買い物。Yさんの入所している施設のケースワーカーさんに電話して必要なもの点検です。飴玉はやめてください、いつ喉を詰まらせるか心配ですから、と注文が付きます。食べ物と衣類を二つのお店で揃えます。施設でもこの日は敬老会、翌日には地域の敬老会に参加する予定だといいます。大事にしてもらっている様子がうかがえます。
事務所の炊飯器で一合足らずのご飯を炊いて、先日の高齢者大会の会場で買ってきた三重大学カレーをいただきます。結構おいしいのです。
午後、岡山市職労などの実行委員会主催の「市民のつどい2013」前夜祭に参加。山陽新聞社のさん太ホールで1時から開会、大林宣彦監督の映画「この空の花」長岡花火物語、を鑑賞です。戊辰戦争と米百俵、1945年8月1日の空襲、2004年の中越地震、2011年の3・11東日本大地震と福島原発事故が連綿とつながってきます。
山下清画伯の「みんなが爆弾なんかつくらないで きれいな花火ばかりつくっていたら きっと戦争なんかおこらなかったんだな」という言葉が何回も出てきました。舞台挨拶で大林監督は、長岡市と市民の花火にかける鎮魂と平和への祈りに感動して映画の企画を温めたといわれました。
会場では、医師のN先生と隣り合わせに。手術しなくてはと聞いていたのでびっくり。元気で復帰されるようでうれしくなりました。終了してパンフレットを求めていたら弁護士のY先生とバッタリ。組織に関連した不動産のことで話になりました。
新事務所に戻って、少し読書などで休憩。予定している仕事、なかなかはかどりません。まあ、誕生日だからゆっくりすればいいか、都合良く考えるのでした。台風も近づいているし、帰ろうと決心。自宅で、すき焼きで一杯。63歳の誕生日でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 1 »