|13年04月8日 |中島 |
雨と桜にかすむ後楽園と旭川
7日、日曜日、雨と風の一日でした。朝、西川原の珈琲館までモーニングをいただきに出向きます。お店を出るころ、雨がやんだ感じなので、後楽園近くに車を停めて散歩です。県庁近くにくると、買い物袋をもった人とすれ違います。もしかして、朝市やってるの、と半信半疑で京橋のたもとまで。ありました、いつもよりお店も往きかう人も少ないけれど、大雨と風の中でも朝市やっていました。これならモーニング行かずに先にくれば中華粥が食べれたのに、と少し悔んだりして。
いつものように、大滝の弁当をまず3つ手に入れます。おこわのご飯と少量のおかずが昼ご飯にピッタリなのです。沢庵、親鳥の鉄板焼き、などもゲットでした。クロワッサンのお店はこの日は出店していませんでした。
事務所に出て、今日は一日仕事だ、どこにも行かないぞ、と決意。県水90年記念誌の作業、後見人としての仕事、浅田さんを支援する会の学習会の準備、などで頑張ったのでした。しかし、テンポはなかなか、以前と比べて一つの事務作業に時間がかかるようになってしまいました。
3時過ぎに、後見していた人の身内の方に文書をしたためて投函。ポストからすぐ近所の、ななくさ、に出かけます。利用者さんのKさんがちょうど帰ろうとしています。スタッフに聞くと、この日は通いの利用日でないのにタクシーでやってこられたと言います。帰りはスタッフに送ってもらうことで、Kさん笑顔いっぱい、そして当方に向かって気をつけて帰られよ、でした。
夕方6時をまわって、かるがものYさんがこの日の勤務を終えて、スタッフの扶養者の保険証を持ってきてくれました。その後、前日から県AALA連帯委員会の大飯原発視察ツアーに出かけていたメンバーが無事帰ってきました。当方も自宅に帰還です。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »
|13年04月7日 |中島 |
川鵜が3羽、旭川/後楽園前
6日の土曜日、朝、旭川沿いに車を停めて後楽園一帯を散歩です。この日から全国的に大雨の予報、今年の桜も見納めかという思いで歩きます。少しの雨と風に花吹雪、風情です。
声をかけるとついてくる白鳥
久し振りにガストに出向き、目玉焼きでライスの朝ごはん。7時開店だから、作りたてのスープが美味しいのです。
事務所に出て雑務。県水90年記念誌、具体的なページ、一枚一枚その内容を挿入していく作業です。ちょっと休憩中、花田の健ちゃん来館。介護のこと、昔からの運動のこと、現状打開にむけて腐心していること、そんな話が続きます。昼ご飯に、蕎麦でもということで県庁近くの真金堂に。テーブルにおいてある祭り寿司がとても美味しそうに見えたので、その寿司とかけ蕎麦の定食をいただきます。やまかけ蕎麦も食べたかったなぁ、というのが感想。
午後、津山からカンパを届けてくれたFさんと3人で運動を振り返ったり展望したり。そのなかには青年の組織的な活動への支援なども含めて、いろいろ談義です。そして頭を整理していきます。
その後、みんなの家・かるがも、の3月分国保連請求の事務で出向いていた吉岡君が事務所に戻ってきます。かるがもたより№28が届きました。しかし、3月分の、かるがも収支ファイル、が届いたもののなかになかったので、愛車タントを走らせたのでした。
かるがもだより №28
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »
|13年04月6日 |中島 |
4月6日朝、旭川沿いの桜。今年の見納めになりそうな雲行きでした。
4日の夕方のことです。かるがもの管理者さんから、今日はいい話です、と電話。3月、かかるがも利用者さんが亡くなったのですが、そのご遺族から、NPOみんなの会で使ってくださいと、10万円もカンパしてくださった、という話でした。早速、こちらでお礼状をつくり、領収書と一緒にこの日の内に郵送したのでした。ななくさ、でもTさんが同じようにカンパしてくれたこと思いだします。ほんとうに有難いことです。
5日、朝は事務所に来てから散歩。国神社の階段を喘ぎながらも昇りきります。
事務所で雑務。早くから、3月に行ったの確定申告相談と自主申告についての相談の電話もあります。母親の食料、スーパーに買出しに。赤カレイが美味しそうだったので買い足します。魚屋さんよって買ってあげればなーと、思ったり。
後見していたKの告別式をしてもらった葬儀社に出向いて遺骨を引き取ります。その足で、Kさんが入院していて息を引き取った病院へ。3月と4月分の請求書が早くも届いていたのでした。窓口で支払っていると隣りに、法律事務所で後見の仕事をしているKさんがいます。一緒にこの病院のケースワーカーさんと対面。こちらはお世話になったお礼を皆さんに。
午後は、林病院へ。久し振りに、患者中心の病院づくり委員会、での病院内のラウンドです。意見箱からの要望のメモなどを回収、そして施設の状態などを目視・点検してみます。建替え中でもあり、少し窮屈に感じるぐらい患者さんとスタッフがおられる病棟もあります。知り合いの患者さんからも直接意見が寄せられます。
事務所に帰って、この日県立図書館でコピーしてきた文書に目を通します。館内利用に限定されていた資料、全部コピーしたかったのですが、著作権の関係で半分までしかできません、と職員の方に教えられたのでした。
夕方、ななくさに届け物。頼んでいた、浅田達雄さんを支援する会の署名と募金、これも予想以上に集めてくれて、感謝しながら事務所に持ち帰ったのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »
|13年04月5日 |中島 |
4日、朝、事務所にきて散歩もせずに雑務。この日は、後見していたKさんの告別式。その会場に混みあわない時間帯に車で走ろうと。1時間以上早くついたので、旭川下流の土手を散策です。流れている水は、決して綺麗とはいえない、黒いのです。これが海にそそがれているのか、魚が可愛そうではないか、などと。
告別式といってもお坊さんが来るわけでもありません。横4m、奥行2m余りの部屋に柩と焼香台を置いてくれています。かつてKさんが過ごした小規模多機能利用者さんのお友達とケアマネさんのお二人が線香をあげに来てくださりました。
葬儀社の若い人ひとりだけで運転する搬送車のあと当方がタントでついていきます。東山の焼場です。遺体を焼く、最後の赤いボタンのスイッチを押したのでした。
この日は、ななくさ、かるがものスタッフに年度末に支給した賞与について、社会保険・国民年金機構に書類を作成して提出です。窓口で対応してくれる優しくて、てきぱきしている女性に久し振りにあえて、気持ちは少しホッとします。事務所に戻って「地域と人権・岡山版」のコラムを仕上げます。
事務所には、県弁護士会の会長になられた近藤さんが、近所まで来たもんで、と立ち寄ってくれました。若い時代から同じ世代として、共通の先生を真ん中に置きながら歩んできた方です。ある弁護士の横領事件で県弁護士会も大変な時に責任者になられたものですね、という話も。弁護士からみた人権と憲法、と題して若い人たちと車座で話してくれませんか、とおねがいしたら、快諾してくれました。60歳代になって一層輝きをます仕事をされている人を間近に見るとこちらも元気をもらいます。
夕方から、情勢を掴むための会議に参加です。自宅に帰ったのが9時30分ごろ、それからのビールは少し苦く感じました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »
|13年04月4日 |中島 |
3日、朝早く、後見しているKさんの入院先の看護師さんから、急変をつげる電話。急ぎ足で事務所まで歩きます。事務所にある必要書類を携えて病院へ。宿直担当のお医者さんから、さっき亡くなりました、と伝えられます。個室に移されたKさんの顔を拝見、少しだけあいている瞼から見える目はまだ生きているようで、何か語りかけているようでした。
病院の待合室でしばし待機。ロッテリアでコーヒーとパンでの朝食。また病院にもどり、身内の方、裁判所、役所など関係者に連絡して、ケースワーカーのKさんとも打ち合わせ。葬儀会社の方にも連絡を入れてもらいます。その後、残された遺品の片づけをして、葬儀会社に。担当の方お二人から説明を受け、死亡届などの書類作成を行ってもらいます。告別式を翌日の9時半、出棺を10時と決めます。連絡を二件だけに。
事務所に戻ったのが10時半ごろ。約束していたお客さんがすでに来てくれていました。ななくさサテライト構想などを話し合います。
午後から、かるがも会議の議案づくり。スタッフの新年度労働条件通知書も作成。夕方、かるがも会議です。5人会議でした。新たな利用者さんの生活上のこと、特に服薬管理などが毎日のことだけに、協力体制が課題となります。
夜、成年後見組織のおかやまぱあとなぁ、のI岡さんから、Kさんの亡くなった後の対応順調にすすんでいますか、と問いかけの電話。疑問点などいくつか話をして翌日以降の対応を決めていきます。新たな迷いも生じるのです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »
|13年04月3日 |中島 |
雨の中の宣伝となりました
2日、朝は7時過ぎに岡山市役所へ。浅田さんを支援する会・学習会の案内ビラを配布です。人権連から3人、障害者の生活と権利を守る連絡協議会から6人、労働組合や民医連から4人が参加です。
1980年代にはよくよくこの場所で宣伝カーを持ち込んで大きな音量で宣伝していました。今回は、ハンドマイクで吉野先生がいつもと変わらぬ話しかたで学習会への参加を呼びかけました。時代も変わったね、と思ったり。
午後からも、浅田さんを支援する会の世話人会議。法律事務所に集まって、この間の経過、特に浅田さんが介護保険申請をしたこととその後の動きを確認。同じような事例、65歳時点で自立支援法から介護保険に適用が変わった人たちの全国的な状況、自治体による施策の内容など聞かせてもらいます。
この日、後見しているKさんの体調が急変した、と入院先の医師から電話が入ります。何人かの方に連絡です。
夜は、中元輝夫さん著書、「海に墓標を」の出版記念会を準備する面々の会合です。5月25日の土曜日、国際交流センターが会場、ということが本決まり。呼びかけ人候補にもその日程でお願いすることに。お酒も入り、話は多方面に広がります。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »