5日、土曜日。朝起きてみると喉ががさつくような痛み。たいして気にせず、朝風呂に入り、早朝の配達に出ます。もどって熱を測ると平熱より1度以上高いのです。とりあえず、事務所に出て、新年のあいさつ文を仕上げます。夜の会議のレジメも用意。そして、自宅付近の旭ヶ丘病院に。院長さんに診察してもらいます。インフルエンザの検査もしてもらって、それは罹患していない、いわゆる風邪ですと。

感染症でないことがわかり、ひとまず安心、事務所にもどり会議に。県人権連の三役会議です。9人全員が参加。12日の常任幹事会にむけた議題の整理。特に、5月の県水平社創立90周年記念レセプションのつどいの内容で論議です。

午後から自宅に戻り、安静。熱は37度を超えて、悪寒が走るのでした。

6日、早朝の配達してくれるひとがダメになったようで、代わりに配達に。それだけ回復しているように感じました。もどって測ると熱は少しだけ高め。この日も安静することに決めました。おかゆ、雑煮、ピザ、蕎麦、などをいただいて、ただ休むだけの一日。こんな日々が続くと嫌になっちゃうね、などと独りごち、でした。

4日、旧・真備町へ。

1日に亡くなられたHさんの葬儀でした。享年84歳、人権連組織を代表して焼香してきました。行き帰りの道中、車が多く、時間がかかりました。往き、時間調整が出来ず、仕方なしにコンビニでカップめんを買って、その場で湯を入れての昼食。

復路は、倉敷まわりで帰ってきました。イオン近くになると混んでいてしまった、と何回も思う道中でした。

事務所に帰ってきたら、ななくさだより№66が届いていました。

1月3日午前11時、後楽園で

2日、朝の散歩は後楽園の周辺を。お堀にいる白鳥、顔をみせると寄ってきます。パンを持ってくるのを忘れていました。今度は持ってくるから、と声をかけていると、たくさんのパンを袋に入れた男性が歩いてきます。かもめ、かも、などもいっせいに寄ってきました。

3日、朝の散歩は、運動公園。公園付近の木村のパン屋さんは7時開店。開店して間もないこのお店でサンドウィッチなどを。そして、新年はこの日から、ななくさ、に通うという、母親に届けます。

当方は、自宅で白いご飯の朝食。少しコタツでうたた寝をしてから、今度は後楽園へ。400円の入場料を支払って南門から入ります。大勢の人々並んでいます。大きな望遠レンズをつけたカメラを持った人々が待機しています。タンチョウ鶴、11時から歩いて芝生に出てきました。

タンチョウがすぐ飛び立ちました。ちょうど東側にいた当方の上を飛び立ちました。我が小さなカメラで、2羽がばっちりおさまりました。やっぱり、カメラの良しあしではない、心でシャッターを。そうそう、構えた位置も経験則を踏まえたもの、などとたまたまの幸運をそう自慢する自分もいました。

この日の昼食は、奉還町で、浅月の中華そば。夜は、自宅で鍋を囲んでの食事。どちらも、花田の健ちゃんと。30人も越えて手伝ってくれた年末の餅つきのこと、地域革新懇の旗開き、これからの運動、そして選挙などの話が続きました。

2013年の元旦、朝、めずらしく7時過ぎまで寝てしまいました。

自宅で雑煮をいただきます。9時ごろ連れ合いを伴って、地域の新春旗開きのポスターを貼りに。ついでにビラも入れておこうと。市営住宅付近は正月で静かです。それでも何人かの人たちにおめでとうとごあいさつでした。

その後、みんなの家・ななくさに。ななくさの前のアパートにおられる利用者さんに、旗開きのビラなども入れておきます。ななくさでは利用者さん数人がおられます。昼食の雑煮、餅を小さく切ったものですが、自宅まで配達も。スタッフの皆さんも体調が戻り元気な声が響いていて、ほっと安心、という感じ。

午後、みんなの家・かるがも、へ。ここも利用者さん数人。スタッフは最小限度でやりくりされている様子。晩ご飯用のお弁当づくりの最中でした。正月元旦からご苦労さま、という思いなのです。

2012年の大晦日、朝からゆっくりの起床。事務所に出てきます。少しの雑務。管理人さんから、前日娘さんのところでついた餅をいただきます。Fさんが相方と共に事務所に。休日に診療している病院探しが大変であったと。頼んでくれていたロースト・ポークも持参してくれました。

ななくさ、に少しだけ顔を出して、年末のこの時期に苦労をかけましたという思いで、一年間分のごあいさつ。

夜は、ロースト・ポーク、黒豆、ブリ、数の子、たづくり、タケノコ、など正月用のおかずを肴にゆったりとビールとお酒です。紅白、全然知らん歌手、聞いたこともない歌、などといいながらも、坂本冬美さんぐらいは見たいよと眠い目をこすりながら年越し蕎麦を食べて最後まで見てしまった、そんな年越でした。

2013年の年明け、初日の出の写真、大野智久さんからメールで送られてきました。星尋山荘からの写真です。こういう趣味がある人はうらやましい、と思うのです。いつもありがとう、の気持ちでここに掲載させてもらいます。