19歳の新人、全国大会で感動を
|10年11月14日 |中島 |
12日から14日まで、福岡市に。全国人権連の第4回定期大会でした。12日は、大会準備の会議。13.14日が大会。
方針提起を受けた後の討論に、岡山から参加した19歳の新人竹永君が登壇。トリを務めました。19歳ですというだけで会場がどよめきます。彼の語り口が、聞きやすい。自己紹介で、県内平和行進を歩き通したこと、頭の皮まで陽に焼かれたこと、被爆者3世だということを19歳にして知ったこと、困っている人になんらかの援助をしたい思いが募っていてそういう人になりたい、などと。そして、岡山で一番ひょうきんな金ちゃんに誘われて人権連に入ったというと会場は爆笑。若さだけが取り柄と謙遜しながらも、ちゃんと言うべきところのポイントは押さえていて、感動的でもありました。
聞きいっていると、目頭が熱くなってきます。涙線が弱くなってしまったか、それは私だけでもなかったようです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 1 »