5日、朝はバタバタして、ひと安心の気持ちになってから、社会保険事務所(国民年金機構)とハローワーク(職安)に出かけました。どちらも、対応は親切で、年金機構では、玄関を出るときに、一斉にご苦労さまと声がかかります。これまで何回も窓口で対応してくれた女性などは、あらまたきてたのね、というような雰囲気が。(勝手な思い込みだろうけれど)

途中、民主商工会の福木さんがいる事務所にお邪魔。故郷、鹿児島へ一人旅の構想を地図の上で教えてもらいました。いやに、温泉の話が出てきます。商工新聞に連載された、温泉、の話をまとめたＰＨＰの新書。これをもとに、温泉効果を狙っている様子でした。なんとなく置いてある新日本出版社の雑誌「経済」に目を通すと、「福祉現場のワーキングプア」が特集として組まれていた。少しの期間、拝借。買わなくては・・・・。

午後、かるがも事務長の孔さんと仕事のことで懇談。途中ＮＰＯみんなの会の三戸さん来館。3人寄れば、ＡＡＬＡの韓国への旅の話も。

その間に、7月25日の住宅の火災、その隣に住んでいたななくさの職員Ｓさんのことで、市役所に出向いて話し合ってきた結果を、Ｈ、Ｓの両氏から聞かせてもらいます。どこに顔をむけた市政なのか、釈然としません。

夕方、駅前のみよしの、でかるがも懇親会。ピアーガーデンは、大勢の人が。2時間飲み放題、食べ放題、みんな気軽に利用されている様子。練習の成果を聞かせてもらうつもりで、カラオケボックスにも行きました。ビアーガーデン、カラオケボックス、どちらも何年振りか、の利用です。少し飲みすぎました。反省。

4日、津山の宿を6時前に出て、愛車のタントを走らせます。事務所には7時10分ごろ到着でした。

この日の民医連の会議に断りを入れて、昨晩の津山での学習会などの記事、「地域と人権」県連版に取り掛かります。全国版の校正も。

何かと気になることを引きずりながらも、前からの約束もあり、3時過ぎに仕事を終えたのでした。

3日、朝は税理士事務所のＫさんが予定通り来館。ななくさ、かるがも、両事業所の会計にかかわっての作業です。4月から6月末までの伝票と入力したデータを持ち帰り点検してもらいます。

昼近く、革新懇の明石さん来館。先日の革新懇交流会の講演をテープ起こししたペーパーを持参してくれました。この日曜日、神戸で明石さんや当方の連れ合いも参加して、全基労のＯＢなどの交流会があり月曜日に帰ってきたことなども話題に。仲間が元気でいることが楽しそうでした。

昼すぎて、「ただいま」のＤＶＤを30分ほど鑑賞。さて、みんなでみる機会をつくるかどうか、迷います。その後、津山まで。

早めについて、一休み。7時からの津山ネットの学習会でした。一番前に座った方が立ち寄ってきて、「選挙は残念でした」と言われます。そんな内容も取り入れて、新たな運動へのかまえなども話させてもらいました。

津山ネットでは、ヘルパー養成講座が19期を迎えます。また、ぶどうの産直なども手掛けています。津山市長も変わり、自治体との話し合いも順調に再開できるようです。

この夜は、Ｆさんと懇親。安いビジネスホテルに泊まりました。

2日、朝9時過ぎに事務所を出てから倉敷へ。倉敷人権連の事務所でコーヒーをいただいて、Ｔさん宅まで歩いて訪問。ご近所に、デイサービスが出来ていました。83歳のＴさんとは数年ぶり、人権連に関連してくる土地名義などにかかわる話です。気持ちよく、こちらの立場を理解いただき、書類を作成することに。

帰り路、前日と同じところを、この日は一人で車を走らせます。事務所に帰って、3日の津山ネットの学習会のレジメづくり。焦点が定まっていない段階できめたから、「情勢の特徴と運動の課題」と題したもの。

途中、映画の話が2社から。ひとつは「クロッシング」の件。もうひとつは「ただいま」という介護にかかわる内容の映画。「ただいま」のサンプルＤＶＤを二晩借りました。

夕方、かるがもへ。新しく働いてくださる方の労働条件通知書の内容を説明。雇用保険、健康保険などの手続きについて準備に入りました。

1日、倉敷の旅館で目が覚めます。ミニ同窓会のつづきです。みんな案外おとなしく寝たようです。2年前の旅館では寝ぼけていた御仁がいろいろありましたが・・・。朝風呂に入ってから、おいしく和食の朝食をいただいて、岡山大学まで車2台で出向きました。

構内を見て歩き、40年の間のその変貌ぶりに感想めいたものをそれぞれが口にします。大阪、千葉からきたメンバーのかつての下宿先も探し当て、それなりにタイムスリップの気持ちに。

岡山駅構内で昼食をとり、来年の再会を誓って解散。その後、水島のＫ瀬氏と民主会館へ。ＮＰＯみんなの会理事の三戸さんがシベリア鉄道の旅から無事帰ってきていて、その土産話を聞かせてもらいました。いわゆる珍道中だったようで、それはそれなりに思い出がたくさんできたようです。ウォッカとイクラをいただきました。

二晩家を空けたことでもあり、またで少し疲れもあったので、夕方に自宅に。しかし、連れ合いは、土曜日にでて火曜日まで帰ってこない、と息子がいいます。その息子は友達の家で食事。仕方なしに、缶詰をあけての夕餉。前日とのギャップが大きすぎますが、それもこういうこともいいかと無理に納得させて、こんなことが今後増えていく年頃になったと覚悟もしながら過ごしのでした。

ななくさだより　37号

31日、大阪から帰って、事務所に。机の上には、ななくさだより37号が届いていました。

少し休憩して、車で倉敷へ。美観地区の近く、老松町にある旅館でミニ同窓会でした。関東方面から二人、大阪から二人、岡山県在住の者二人、あわせて6人が集まりました。そのなかでも、昨年の夏に親を見送った二人のメンバーはこの夏が初盆となるために、この日の設定となりました。

たわいない話でも、気分がゆったりします。気心が知れていて、互いに名前も呼び捨てでかわして違和感もない雰囲気は同級生ならではのもの。今年度あたりに定年を迎える仕事がおおいだけに、これからどうするの、ということも話題の中に。再任用は受けないという教師の面々、65歳までは働ける職場だと言う人、来年5月がひと区切りという岡山メンバー、なとなど。

一つの部屋で6人が寝そべりながらの会話で夜も更けていきました。心地よいお酒のお陰で、ぐっすり眠れたのでした。