心ゆらいで、お断り
|10年08月16日 |中島 |
15日、眠れぬままに朝を迎えた感じ。約束は守るという感じで、連れ合いと早朝の配達に出かけます。帰ってきてから、横になっていても身体は熱い、かつてこんなに出ていたかなァ―と思うほど汗が。体温計は、ほぼ正常値の値を示しているのです。
それでも、昼は約束通り、母親と連れ合いの3人でパスタのお店に。スパゲッティ入りの冷たいサラダが前菜。舌触りがよい。つづいて、あついグラタン。そして、冷たいデザート。完食でした。
かえってまた横になって、テレビと単行本とを交互に相手にして過ごします。何回も着替えるほどの汗が出てきます。夕方近く、お二人から釣りのお誘いもありました。これまでなら、こんな状態でも行っていたろうに、と。今回は、ゆらぎながらも、丁重にお断り。
読んでいた雑誌に、「福祉の仕事いうのは、そもそも、ゆらぐことができる力、が必要」と。福祉実践における思考のゆらぎやじくざぐ、試行錯誤、失敗や躊躇などを通して、実践の見直し・再創造への道がある。実践の深まり、のことです。マニュアル依存型の労働では、そのゆらぐことさえ閉ざされる、というのです。
釣りに誘われてのゆらぎも、人間的深まりの一歩か、と勝手に思い込み。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »