12日、朝は、かるがも常勤者の方々との打ち合わせ。その前に、勤務希望者の方との面接もさせてもらいました。事務所に帰ると、県からの財団法人監査の最中。
午後から、人権連県連三役会議。総会や研究集会の諸準備など。総会では、学習会ということで、地域人権問題全国研究集会の実行委員長である小畑先生に「地域人権」で講演してもらうということに。

夕方から、山陽新聞社のさん太ホールへ。人権岡山主催の、人権と文化の夕べ、です。尾崎ユニットに話を持ち込んだものとして、その演奏はすごくよかったのです。特にリズム感がある、生演奏ならではの迫力もすごい、人権につながる詩でもある、ということで、皆さんにも喜んでもらったのではと。
笑工房からきていただいた、笑福亭松枝師匠の「子の心親知らず」の落語も、笑いの中にも現代の社会を映し出す話で、「大人が連帯する場にいる子どもは落ち着く」という指摘は、地域人権運動のとりくみに今日的にピッタリくるものでした。

13日、朝から瀬戸町へ。デイサービス・みえさんちの家で一日を過ごしました。現場にいないとわからないことも多々あるようです。利用者のご家族の悩みの一端も聞かせてもらい、思いは豊かな社会づくりに馳せるのです。

11日、朝、来客と今後の在り方で相談。その後は、12日の年度末としての対策も含めて人権連三役会議の議案内容で相談。4月25日の総会前の重要な会議となります。

Ｏ先生から電話で、月刊誌掲載の原稿についてのやりとり。地域人権、について焦点をあてた内容でこちらとしても有難いものとなっています。

そしてこの日の夜の、ななくさ、年度末としての対策も含めて会議議案の準備。介護職員処遇改善交付金の具体的支給なども、社会保険料なども含めた細かい計算が必要です。
4月開設のかるがも、にはどうすれば給付金が対応してもらえるか、県の長寿社会課に問い合わせ。変更届を提出するようにとの指導。対応された職員も、丁寧でしたし、給付対象が介護職員にほぼ決められていることに多くの事業所からも苦情があることも認められていました。

ななくさ会議は6人会議。新年度からの勤務体制などが課題に。ななくさについで4月から開設するかるがも、この2つの事業所の相乗的な効果を生み出すうえで、法人としての役割が求められていると実感させられた会議となりました。

10日、朝はバタバタとします。革新懇のＡさん、民医連の事務局長、ななくさ事務長などとそれぞれ所用。
10時過ぎに事務所をでてかるがもへ。友の会のＮさんとの打ち合わせ。開所式の準備と当日の任務分担などです。施工業者のＳさんも来訪。請求書をいただきました。うーむ・・・という額になりました。

午後から、開所式の案内文の送付。約40通ほど。どれだけ集まってくれるか、期待を込めての作業です。

夕方から、自立支援法違憲訴訟・勝利をめざす会の事務局会議。東京、政府も含めた「推進会議」、弁護団と勝利をめざす会の合同の訴訟全体会議、などの状況を聞かせてもらう。岡山での4月16日の最終裁判にむけたとりくみなどを協議。今後も、名称の変更はあっても会を続けていくことにしました。

その後から、かるがも職員希望者への対応。面接を改めてすることにしました。

9日、朝、雪が降っています。8時半には受け付けをすまして、済生会の眼科で2か月に一度の診察。視力の検査、真っ暗にしての眼圧検査など。目薬2種類を2本づつもらって約4000円の支払いでした。

事務所に出向いて、事務局会議。どうしても当面の日程をこなすことに追われています。情勢や運動の総括などは、まとめてとる時間が必要のようです。

この日の午後、かるがもへ。雪が残った庭は、風情があります。
岡山市の最終チェック。介護保険課の男女お二人が、図面と照らし合わせて現場を確認。手洗いのペーパータオル設置などの指摘も頂きながら、基本的には合格の様子でした。

その後、かるがもを紹介していただいた利用者さんの対応にかかわっての論議が続きました。

8日、月曜日、来館者が多い日でした。朝早く、Ｏ先生から原稿の話。6日の島根での講演会で、昨年の鳥取での地域人権問題全国研究集会の実行委員長をしてくれたＦ先生と同席したところ、ことし5月の岡山での集会もぜひ参加したい、と言っておられたといいます。うれしくなる話です。

革新懇のＡさん、ななくさの住宅事務長、民医連のＴ事務局長さん、ＮＰＯみんなの会のＭさんなど、次々と。

この日、ＮＰＯみんなの会理事会の招集の案内、かるがも開設式の案内などを。

7日、自宅で、連れ合いと義父の確定申告の計算。医療費が結構かかっています。社会保険料が収入の16％、所得税や住民税をあわせると、25％は確実に差し引かれています。

昼から、町の本屋さんへ。ここではどうしても文庫本程度の購入になりますが、寝転んで読むのにはちょうど良い。ちょっと足を延ばして、かるがもまで。雨の中の、かるがもは、近所のたたずまいに溶け合っていました。

後は、じっくり久し振りの自宅休養でした。