29日、事務所に出向いて、研究集会用の報告文書をまとめようと努力。同じく、分科会での報告を書くべくＳ氏が、ななくさの夜勤をおえて事務所に。

昼すぎからの農業問題のシンポに参加するために自宅に帰って昼ごはん。ちょっと横になっていると眠ってしまう。あきらめて、またも事務所に。一定段階までまとめて、後は次の日だと言い聞かせて、車を走らせる。コイン洗車場。前日からの黄砂をふくむ雨で車は無残な姿。そんな人が多いのか、多くの車が行列をなしている。風が吹けばおけ屋が・・、という現代版かと。初めてのことで戸惑いながらも、500円で洗車。ついでに、自らの頭もきれいにしようと思い、散髪屋さんへ。散髪は2ヶ月振りか。ここは、入るとすぐにやってくれて、それも素早いのか適当なのか、カット、洗髪、髭そりをしてもらつて30分もかからない。1800円でした。

写真は、30日、7時すぎの岡山駅。ＮＰＴ、ニューヨークにでかけるメンバー。

ななくさたより、№35

28日、会館のなかの二人が、ＮＰＴ、核不拡散条約見直し検討会議にでかける日が迫ってきました。連休も目前にしての事務局会議。二人がいない間の共同の取り組み分担なども。

会議を終えて、こちらとしては、壮行会を兼ねての昼ごはん。ご飯をしっかり食べたいという思いと、それならば焼き肉だ、という思いが合致して、にしき、という庭瀬の焼肉屋さんまで車を走らせました。大ごはん、それを少し取ってもらって普通サイズのご飯程度にしたつもりでしが、残さず食べると、後が大変。夕方までお腹が張ってしまいました。

ななくさだより、35号が届きました。

27日、昼から昨日に続いて、第6回地域人権問題研究集会の成功にむけての要請行動。県庁、岡山市役所、商工会議所、山陽新聞社などでの懇談です。

夜は、自立支援法裁判の終結を受けて、新たに「基本合意の完全実現をめざす会」の準備会。原告であった清水さんたちが4月21日に首相官邸で鳩山総理と面談し、実現してほしい内容を伝えてきたことなども聞かせてもらいました。そして、実現をめざす会について、5人が頭を寄せ合って、目的、目標、具体的な会の構成などに論議が及びます。結成は6月19日、土曜日の午後、きらめきプラザとしました。

写真は、会館の裏庭に今年も大きく咲き誇っている、ボタン。

26日、朝は、Ａさん来館。地域の現状についてが話題。Ａさんの住む町内で、婦人お二人が公会堂を使って、高齢者のおしゃべり会を定期的に開催したい旨の要望が出された、などと。地域住民の孤立の課題に対応する一つ動きです。

かるがもに11時着。面接でしたが、肩張らずに、事業所として働き手として互いの要望を出し合う感じ。美味しそうな昼ごはんの準備がされていました。

午後から、金ちゃんと団体回り。地域人権問題全国研究集会の案内を、これまでのとりくみでは届いていない団体などに。対応される方の反応によって、だいたいどこまで協力いただけるか予測がつきます。

団体回りをしている時間帯に、3日ほど前依頼していた近くの私立高校の先生が来館されて、5人分の参加予約をしてくれたようです。素早い対応に感謝です。残り1カ月となってきました。より多くの方々に参加いただけるよう、気をひきしめなくては・・・・。

この日の相談メモ。国保、70歳を超えるとその誕生日前の月に、国民健康保険高齢受給者証が送られてくる。年間課税所得、147万円以下の人は医療費1割負担、超える人は3割負担。

25日、県人権連第7回定期総会でした。朝の8時には事務所を4人で出発。県立図書館に出向き、会場を30分で準備。9時30分からの開会で12時過ぎまでの日程でした。

来賓あいさつは5人の方々。その中の一人、障害者の生活と権利を守る岡山県連絡協議会の吉田さん、自立支援法違憲訴訟の勝利和解のことと関連して県の態度を厳しく批判していたのが印象的でした。

第6回地域人権問題全国研究集会の実行委員長の小畑先生が40分で講演。憲法13条のことを中心に、何に対して平等なのかを力説されました。時間があれば、自らの手で事業化した「みんなの家ななくさ」を例に、地域課題を人権の視点で取り上げたかったようです。いかんせん、時間が足りませんでした。

先生からも、5月の研究集会の成功を訴えてくれました。

写真は、図書館南側から写した、朝の烏城。

24日、県人権連総会を翌日に控えた日です。午前中は事務所で雑務。途中、最近、中国の西安、天水などを旅してきたＭさんが来館、旅の様子を写真で説明をうけました。

午後から、公民館で、15年戦争資料センター主催の学習会に参加。小畑先生が、植木枝盛の「自由」論、と題しての講演。5時までの3時間、質疑応答もあり、楽しく勉強させてもらいました。良心の自由、人民というとらえ方、能力主義的自由論の問題、人権の視点から地域、国家を構想すること、など自分の力でまとめてみる必要がある、と実感させられるものでした。

その後、事務所に戻り、総会あいさつなどの準備。言いたいことがたくさんある中で、しぼって文書にすることが大変でした。