27日、朝は事務所で雑務。あいさつ文を整理したり・・・。

午後は、障害者自立支援法違憲訴訟の勝利をめざす岡山の会、の集会に。暖かい日で、それでも暖房を入れていたので、看板着けと会場整理、汗が出てきます。約40人が参加。原告の清水さんも元気でした。
大阪から駆け付けてくれた辻川弁護士が、「合意書の意義と展望」と題して、1月7日に国と原告団とが基本合意に至った経緯と内容について報告。

清水さんや呉弁護士(岡山弁護団事務局長)からは、合意に至ったこと成果を認めながらも、これからがたたかいである、と強調されました。
高木弁護士は障害者権利条約批准に向けての課題もだされました。討論では、清水さんや弁護団の奮闘をたたえながら、障害者福祉にかかわる様々な矛盾を解決させていくうえでも、新たな総合福祉法制が必要、という意見が出され、こんごさらに運動を広げていくことを確認しました。

清水さんは、電動車いすで参加されていて、岡山駅からは福祉タクシーを利用。帰りが５時の予約ということで、待ち時間を一緒に。自宅に着くのは９時ごろになるといいます。一度出てくることが大変なのです。うーむ・・・。

第6回地域人権問題全国研究集会・開催要項

26日、朝は、かるがも、に働く人たちへの労働条件通知書の作成。
午後は、人権連の事務局会議。3月12日の人権岡山主催の文化と人権の夕べ、など当面する諸課題の準備体制。

夜は、ＮＰＯおかやま人権研究センターの理事会。第6回地域人権問題全国研究集会のビラをみなさんに配布。字が小さいなぁーと報告する任務の方の声、よくまとっまったという実行委員長の感想もありました。
このＮＰＯが発行する「人権21」への掲載の在り方、拡大なども論議。総会が4月23日に開催されることも確認されました。

25日、朝、パソコンの受診トレイが故障。直しの依頼をしてから、西大寺のさくら苑まで。協力施設としての覚書をいただいてきました。

午後、県革新懇の会議。マスコミの報道の在り方について論議が続きます。特に、基地問題、安保50年、などにかかわる内容は特徴的だと。当方はそれと関連して、朝日の「人・脈・記」について少し発言。

夕方、岡山市介護保険課へ3人が。かつて、ななくさ、の申請の時に対応してくれた女性が、この日、かるがも、申請にも応じてくれました。2・3点のチェックもあり、互いに了解。

ＯＯ野さんが来てくれて、パソコンを修理してくれました。日ごろ口にしていることは大口ではなく、素早い対応の技術と知識を持っていることが実証されました・・・・??
夜は、津山から仕事に来てくれて泊るＦさんと、とりよし、とお好み焼きで懇親でした。

24日、事務所で、新聞原稿なども含めた雑務に。この日、かるがもでは、古い倉庫の撤去と消防の検査など多忙の日だったとＫさん。

夕方、岡山市の職員の方と対話。地域公共施設への市職員の関与の在り方なども含めて。

その後、Ｋさんが作成する、小規模多機能ホームみんなの家かるがも、の本申請のチェックで9時過ぎまで事務所に。

23日、朝は、かるがも現地で6人が集合。お一人は、新たな看護師さん。週に2日程度の勤務で合意。大学院で地域看護を勉強中の方でした。
倉庫に積み上げている、かつての所有者の家具類を、完成間近の施設内に運び入れます。大工さんのＳ水さんは、靴箱をスペース寸法に合わせてきれいに仕上げてくれました。職の匠という雰囲気の素敵な77歳の方です。

夕方は、人権岡山の4月以降の専従体制にかかわって、ななくさ事務長のＳさんを囲んで、Ｈさんと3人で懇談。仕事内容や今後の活動の在り方なども論議。決意をしてもらって、あとは懇親でした。地元の住宅活用なども話題に。ネットワーク的に組織活動を展開することが必要か、とも。

22日、朝一番に、革新懇のＡさん来館。Ａさんたちが企画運営している小畑先生の連続講座の内容を聞かせてもらいます。その後、老後を豊かにする県連絡会、の会議。コムコムまで出向きます。今年9月に水戸市で日本高齢者大会があるとのこと、連絡会の総会などを決めていきます。

午後は、県人権連の事務局会議。大会、全国研究集会について、日程上逆算しての準備体制を再確認。

会議を終えて、Ｋさんと一緒に岡南シネマの館で、新たな介護士さん、52歳の女性と面接。やりがいのある仕事、生きがいを、かるがもに見出そう、そんな思いを込めて来てくれることに。帰る途中、南消防署で、かるがもの設計士さんと合流。最終的に提出する書面はいろいろ気になります。

事務所に帰って、情勢学習の会議。人は城、という組織論も改めて新鮮さを覚えました。先を見越しての組織論ももっと必要か、とも。