21日、鳥取県中部へ。朝6時過ぎに家をでて、新見市に8時。それから吉岡君の車で、着いたのが10時20分。予定通りでしたが、千屋では雪が。すでに１台の車が道路から飛び出しています。鳥取県に入ると村も雪景色です。

鳥取県人権連結成記念学習会。４０人を超えての参加。３人の方から質問があり、終わった後も同和行政終結への課題で相談がありました。

とんぼ返りでも、家に着いたのが夕方６時頃。

１９日、朝母親の歯科へ同行。この歯科の待合室に、不登校の子どもたちの場「フリースペースあかね」のニュースが置かれていました。母は風邪気味で体調悪いという。この日は、連れ合いが目の手術。内部に詰まりがあって涙腺にばかり液が偏り、片方の目の涙が止まらないという。介助の息子もモニターで手術が見られたといいます。この分野も進歩しているのです。２０分ほどの手術も無事に終わって帰ってきました。

館のなかで入院していたMさん、退院したといいます。来週の月曜日でも、様子をうかがいに出向こうと相談。
身の回りの人々やその家族に、体調を崩される人が多くなった感じ。互いに気をつけることから・・・。

１８日、事務所で電話番。自主申告相談で多くの方が風邪をひいたなど日程変更の要望が多いのです。

革新懇の明石さん、この前の日曜日、学習協での学習会資料を持参してくれました。文化、政治、産業、経済んなどにかかわる年表が役に立ちそうです。きょうされんの中島さん、障害者自立支援法廃止署名の催促で来館。

夕方、地域の「みんなの会館」で懇談。高齢者の方々を対象にした朝の食事会の開催などが話題に。
この日は、息子が就職面接。一人とるところに１０人が応募。その仕事では自給８００円の条件といいます。厳しい情勢にわびしくなります。

１７日、石岡さん宅へ。竹本の桂ちゃんに同行願う。亡くなって１００日経過したが、奥さんは最近になって体調を崩していると言われる。家族の一員となっている犬が１７才。この老犬の寿命も心配されている。無理をしないでというのが精いっぱい。

残された書類などあらためていただきに来ることを約束して辞去。その後コーヒーで桂ちゃんと最近の互いの近況報告。入院している桂ちゃんのお母さん、次の日曜日にななくさの職員に迎えに行ってもらって退院するという。お母さん、妹さんなどのお世話することで大変な様子。

それでも、石岡さんの所属していた地域組織の活性化に向けて、一緒に会員宅を訪問しようという話にもなりました。

夕方、来年の５月予定の全国集会の会場確保について、観光コンベンション協会の方に来館願いました。直ちに手を打ってくれることに。

１６日、自主申告相談に大勢の方が民主会館を訪れます。何人かと、立話。畳屋さんを営んでいる高齢の女性。夫婦でながーく細々と続けられています。そんな商いも羨ましく思いますが、昨年１０月から１２月は赤字、今年に入ってやっと黒字になったと言われます。経営は大変のようです。

農業を営み町内会長を務められている方、地元の連携をはかるために腐心されている。ここでは運動の核となる人物が求められている様子でした。

夕方、岡山大学で教授になっている同級生から電話。めったにないこと。最後の名簿をつくることが話の要件。同級生の話も。脳梗塞で体調を悪くした人、会社を早く辞めてサッカーのファジアーノのサポーターに生きがいを見つけている人などの話と、本人も大学での勤めも大変で定年までいるような所ではない、と愚痴も出てきます。いい年齢になると、だれかれなしに懐かしくなるようです。再会を約束。

夜は急に寒くなりました。雪がちらちら、という感じ。津山から相談活動に来てくれている先輩と地域でのとりくみについて、将来のことについてなど懇談。

14,15日の土曜、日曜、暖か過ぎる2日間でした。14日は、誰もいない事務所で、こういう時にこその雑用。机周りも整理整頓。これが下手で、なかなか捨てきれないものが。20数年前の書いた文書なども読み返し、時の経過の早さなどに感傷的な心持にも。

一服しに玄関に。この館に事務所をもつ民医連メンバーとの立ち話も、誰々はもう1.2年で定年というような話。後継者のことも出てきます。どこで集中的なとりくみにするか、決断が求められているようです。