平和的生存権
|09年02月25日 |中島 |
24日、人権連の機関紙「地域と人権」の編集会議。3月号へ掲載すべき2月のとりくみは例年数が少ない。こういう時こそ楽しいものへの発想が大切か。
午後から県革新懇の世話人会議。商工ローンの破たん問題、海賊対策としてのソマリアへの自衛隊派遣問題、小学校校庭内での忠魂碑問題、などが話題に。
その後、岡山地方裁判所へ。イラク派兵差止第3次訴訟の判決公判。4時開廷、3分ほどで終了。この時点では、棄却、却下、憲法判断をしない、という厳しいものと感じた。
夜、リストラ生活支援活動の会議で弁護士さんの一人と会うと、この日のイラク訴訟判決は平和的生存権を具体的に認めた内容になっているという。昨年4月の名古屋高裁の違憲判決が影響を与えているらしい。4月23日には、第1次、2次の判決日。さらに突っ込んだものになるかどうか。
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