２０日、ななくさの会計、振り替え伝票の記入に時間がかかります。高橋会計事務所より催促があり、２４日の週には持っていかなくてはなりません。

複式簿記の基礎知識が足りないものが、それも２ヶ月にまとめて一片にやろうとするものですから、貸し方、借り方を反対に記入してしまったり、費目の確認、収入の内訳など、私には大変です。

これが終わると、財団法人・民主教育研究会の事業報告、事業計画を財政も含めて、県に提出する仕事があります。これもつらいものですが、勉強と考えて頑張ってみるか。

１９日、朝はＮＰＯセンターとのやりとり。NPO・地域人権みんなの会０６年度報告と０５年度報告の整合性の問題でした。とりあえず、０６年度報告の修正した書類２種類を、田中金一理事に提出してもらいました。

午後より、ななくさ会議。この日、新たな利用希望者の家族の方がこられて話し合ったといいます。真剣に聞いてくれて本当に有り難い、そんな感想を述べられたようです。距離が少しあり、片道３０分かかるようですが、職員を増やしてでも対応しようということに。

ご近所にできた高齢者賃貸住宅兼小規模多機能型居宅介護事業所を視察してきたことも話題に。スタッフには、医療生協とNPO・地域人権みんなの会などが共催して開講したヘルパー養成講座の卒業生もおられたようです。それ以外にも、池田ケアマネの知り合いも２．３人いたようです。

営業の面では、ななくさとの対抗的な思いもしないわけありませんが、地域住民の一人としては、中身の濃い、いい施設であって欲しい、地域住民に福祉・介護の面で貢献していただけるものであって欲しい、そういう両面を持ち合わせています。

１８日の月曜日、勝央町の佐藤病院へお見舞いに。湯郷からさらに北へ１５分ほど走ると、病院と、その真向かいに特別養護老人ホームがいやおうなく目に入ってきます。病院がさきにできて、そのあと特養を作った、ということが歴然としています。

脳梗塞で３ヶ月ほど前に倒れた方のお見舞いでした。奥さんもおられ、その快復ぶりをかたっておられ、こちらもホッとしました。まぶたが開きにくいという以外、後遺症はほとんどないということでした。

夜、勝田町の大学の先輩と久しぶりに顔を合わせました。思わず、今日勝央町までいってきたんよ、と話していました。それだけ、日ごろ、この地方に縁遠くなっているんだな、と感じたしだいです。

１７日は、父の日。朝起きると、前日に娘から預かったというプレゼント、髭剃りを連れ合いから。その連れ合いは、自分の父親のところへ、姉妹３人が集まるという。

夕方、東京の息子から宅急便が届きました。ボールペンでした。お礼のメールを入れると、「パソコンばかりじゃなく、多少は字を書いてねって事で」という返事。あたっているけど、それは若者にいいたよ、という感じもなきにしもあらず。

夕餉の準備中、近所の人から、父の日のプレゼントでカニが届いたので、一緒にどうですか、という声かけ。夫婦そろってご馳走に。食べながら、ななくさ、がやはり話題になりました。

ちょうどいいころにできたこと、コムスンみたいな事業所がまだあるのかな、なとなどでした。介護については、関心は高いようです。

14日は、中国地方も入梅の宣言。雨の中、アジサイの小型が咲いているのかと想いしや、ノコギリソウ、だといわれた。可憐です。民主会館の裏に咲いてます。

ななくさ、新人の田中君の件で、社会保険事務所と職安に。任意継続の保険証、年金手帳を携えて、事業所の印を持っていけば、変更届を出してくれて、丁寧に教えてくれました。若くてステキな女性でした。ななくさ、6月には賞与はないという、届けもしてきました。

職安は、別の人の離職票と田中君の雇用保険手続きでしたが、これも待つ人はなくすぐ手続きできました。職安は午前中にいくと待つ人が少ないようです。

13日、ななくさ、新人の田中君の件で、社会保険事務所に電話をかけてもかけても、話中で通じません。当方は健康保険のことでの相談ですが、年金問題でいっぱいなのでしょう。現地にいくことも大変な時間待ちでは、と思うと億劫にもなりますが。

夜は、みんなの会館で、第3回の生活を守るための学習会。三門革新懇主催で10名の参加。講師は、県生健会事務局長の尾崎さん。

生活福祉資金の貸付制度など、緊急制度的で身近な制度の学習をしました。ななくさ、の利用者、職員も参加してくれました。

後、懇親。尾崎さんも加わって、生健会の役割の大切さなどについて過去も振り返りながらの楽しい会でした。