|07年03月26日 |しんちゃん |
父が逝って早くも半月が経ちました。
よく晴れた日で、風の強い日に父は逝きました。あの日の風はとても冷たかったのを思い出します。
矢のように流れる時間の中でゆっくりと父との思い出を思い返すこともできず、自分なりにちゃんと別れができたのだろうかなどと、考えています。
父の訃報を聞きつけ駆けつけてくれた友人たち、会場の手配から祭壇の準備など何から何までお手伝いいただいた方たち。 心から感謝しています。 この場を借りてお礼申し上げます。
これからゆっくりと父を偲び、ちゃんと別れをしたいと思います。
たくさんの人達に助けられ、お世話になりました。
誰より、父さん お世話になりました。 ありがとう。 慎
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|07年03月26日 |しんちゃん |
ななくさ3月のお誕生会を開催しました。
今月ももう終わりが近いですが、3月生まれの利用者さんが3人居るということと、27日には春さんが入院されると言う事でその前にどうしても誕生会をしたいとのスタッフの思いで開催しました。
春さん74歳、てるさん88歳、ひろしさん94歳です。
ななくさからは、それぞれにコメントをつけて、心ばかりのプレゼントを用意しました。 定番のロールケーキと全員の歌でお祝いをしたところ、春さん感激のあまり涙ぐむ一幕も。 思い出に残る誕生日になってくれたらいいけど。
足の具合の良くない春さん、いよいよ明日から入院です。他の利用者さんから励まされながら、ななくさでの再会を約束していました。
早く良くなって 帰ってこいよ! ななくさに
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|07年03月26日 |中島 |
2日ほど前、標記の冊子が届きました。
発行は、岡山・十五年戦争資料センター。特集として、私の「国民学校」時代、新たな戦争への国民動員。そのほかに、岡山県9条の会、呼びかけ人の、永瀬隆さんと水野三重子さんのインタビューが載せられています。
また、特集では、先般人権岡山主催の人権と文化の夕べで、昔話をもとに講演された立石憲利さんが、「私が国民学校1,2年生のときおこなってきたきたこと」と題して寄稿されている。
立石さんは、すすきの穂を採りに行かされたことについて、後に調べると、救命胴衣につかわれた、と書いておられる。自らが学校に持っていったカボチャの葉柄の天日干しについても、フキと同じく食用にされた、と調べている。
子どものころ、おしつけられた行動に、大人になって疑問がわき、調べていくなかで事実に近づいていく、そして、戦争の総動員とは、こういうものであったと、感想を述べられている。
人権課題についても、後にきちんと史実が調べられるように、今日的努力が求められている、そんな思いで、読ませてもらいました。
この冊子、頒布価1000円、B5版、228頁、電話086-273-4068
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