|07年03月3日 |しんちゃん |
3月1日 ななくさ お楽しみ会は「梅見の会」でした。
昼食の後、スタッフと利用者さん総勢15名で神崎梅園に行ってきました。
その日はとても天気がよく、おだやかな春の日でした。紅梅は時期を過ぎていましたが、白梅、紅白のしだれ梅などが見事に咲き誇っていました。
梅祭りの後とはいえ、春の日に誘われたか多くの来場者でにぎわっていて、利用者さんたちも心なしかうきうきしているようでした。
ボランティアさんの活躍する売店で、お抹茶といちご大福のセットを用意していただき、梅の花の下、緋毛氈の床机に腰掛けちょっとした野点の会になりました。 少々遠かったですが、青い空の下お出かけできて良かったとおもいます。
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|07年03月3日 |中島 |
2日の研修の概要です。
?認知症介護家族の理解と人権について、(社)認知症の人と家族の会岡山県支部の責任者である妻井令三氏より講演。
講師は、かつてマスコミ関係に籍を置いていた。依頼され岡山での組織を立ち上げた。6年前にはスウェーデンに視察に行った。これからの介護は認知症対応が中心になるという。介護の質の格差が大きくなっている。生活者安全保障に資する介護が求められている、などと話された。
?地域密着型サービスによる生活支援について、旭川荘・竜ノ口寮・寮長の森繁樹さんが講演。かつて厚生省社会援護局で仕事をしてきたといわれる。
開設者を相手に、「まじめにやったほうがいいですよ」とのっけから「??」と感じる話。それだけ、民間の事業参画に気をつかっている様子。土地の有効利用で「マンション、コンビニ、グループホーム、どれが儲かるか」という程度で参入してきているところもあるという。
これからは質が厳しく問われる、小規模多機能型居宅介護事業所の方向性はこれから、などと、歯に衣着せぬ物言いは、私には理解できるものだった。
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