|23年05月5日 |中島 |

2015/ 5/ 9 6:48
4日、木曜日。みどりの日。4時半過ぎに起床。朝風呂で身支度。庭の南に面する池を覗き込みます。水が汚れていて鯉たちの姿は見当たりません。水質悪化で生き延びているのか、少し心配です。
新事務所へ。気持ちよい空気感を味わうために、高柳から民主会館方面へまわって新事務所に帰る散歩コースを選びます。
帰ってきて、雑務。7日のつどいに披露するパワーポイントにさらに写真などを追加していきます。関連して『県水平社100周年記念誌』の年表部分に目を通します。あれー、これは校正時に指摘したはずなのに訂正していない、というものが出てきます。民主会館へ。妹尾青年に、パワーポイントに動画を取り込んでもらう、その作業です。BGM用のCD、忘れてきたので歩いて取りにかえったり。2枚持ってきたうち、一枚はケースのみで肝心のCDが入っていなかったり。どこか抜けている。その行動に自分でも、あれーと。
近所の女性がサクランボができたから、と持参してくれて、近況の話も。
新事務所に帰ります。年表のことで県人権連の吉岡事務局長とタイム工芸の社長さんに電話。通じたのはタイムの社長さん。対処の在り方、また相談に乗ってほしいとお願いします。
みんなの家だんだんに、新聞をもって降りると、コロナ陽性になっている利用者さんのつれあいさん、この方も利用者さんですが、感染されてしまった、という話をききます。延べで17人目という大きなクラスターとなってしまいました。
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|23年05月4日 |中島 |
5月2日、火曜日。5時起床。朝風呂で身支度。
新事務所へ。コロナ感染状況の確認です。前日に感染したと判明した人を入れて合わせて16人。こんなに広がるとは、予期せずにぶん殴られた感じがします。
みんなの家ななくさの住宅さん、来所。事業継続計画のうち、感染対策などはななくさ案を示しもらい、法人としてもまとめていくことなど話し合います。事務局の安田さんと、7日の着ていく服についてあれこれと。
津山から買ってきてくれた、そずり肉を使ってカレーを作ります。三戸さん、来所。自宅で採れたそら豆、アスパラ、玉ねぎを持参してくれます。パートナーさんにもとカレーをタッバに入れてお持ち帰りです。
相談ごとが届いて、愛車デリカ.2.で走ります。短時間で終えて、民主会館へ。ちょうどタイム工芸の社長さんが「岡山県水平社100周年記念誌」を届けてくれました。当日参加者の座席表なども確認。事務局メンバーで記念誌を手に取ってみていくと、最初のはじめのほうに一つは脱字、もう一つは誤字を見つけます。緊急の手配をしてもらいました。
お昼ごろ、かるがもからの電話。利用者さんのご家族がコロナに感染した、というもの。その利用者さんがなるべく感染しないように、感染した場合の対応、などが課題です。感染対策委員長さんたちとよく相談してほしい。そのご家族に少しでも応えられること、同時に事業所に感染者が出ないように、という対応を、と。夕方、利用者さんは陰性のままだけれど常に慢性疾患があり介護5、の方なので入院させてくれた、という連絡がとどきます。一安心です。
3日、水曜日。憲法記念日です。4時半起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。ちょっとヒヤッとした空気が気持ちよいので、散歩。帰り道、西崎食堂で、朝ご飯。鯖、卵焼き、中ご飯と味噌汁、定番です。完食して、新事務所に帰ります。だんだんの感染者は、二日前からひろがりはストップ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。「ななくさの唄」のCDを持参してくれます。レコーダーで聴いてみます。少し雑音もあるけれど、BGMとしては大丈夫かな、と。
「100年を振り返る」パワーポイントの作成、少しずつ補充していきます。先日、当日参加してくれるスタッフさんと話した時、自らの認識として、「水平社」は名称は知っているけれど部落問題関連はあまり内容を知っていないのよ、と話してくれました。観てくれる方たちに少しでも参考になれば、という思いに。
事務局の安田さんに、午後からは「憲法集会」に参加したらと勧めます。すき家に走り、丼ご飯で昼食です。
JR備前三門駅から岡山駅へ。そして路面電車で県庁前でおります。そこから歩いて市民文化ホールへ。待ち合わせしていたYさんと会って、一緒に会場へ。内田樹さんの講演、沢友恵さんのコンサートです。日本はアメリカの属国、主権者はいない、という立ち位置からの話内容です。9条の会、革新懇から講演などよく要請されるようです。沢さんのトーク、そして歌声、よかったです。素敵な空間でした。
Yさんと歩いて岡山駅あたりまで一緒に。7日にまたお会いしましょう、と別れます。岡山駅で少し買い物。JR吉備線で事務所に帰ります。母親に弁当を届け、6時半過ぎに帰宅。喉が渇いてビールが美味しいのでした。
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|23年05月2日 |中島 |
5月1日、月曜日。朝4時半起床。朝風呂で身支度。歩いて新事務所へ。
雑務。みんなの家だんだんに。看護師さんから、また二人陽性者が出ました、一人は看護師さん、もうおひとりは利用者さん。この利用者さんは徘徊することが多かった人。スタッフさんが朝早くから毎日迎えに行き、朝ご飯をだんだんで食べてもらい、家に送り、また昼と夜の食事を届けるという支援を通じて、やっと落ち着いてきていた状態。こちらに当分来れないとなるとねさてどうしたら、と対応悩んでおられるのです。
みんなの家ななくさの住宅さん、来所。新規利用者さんにつながる話を聴かせてもらいます。
民主会館へ。9時半からの、法人事務局会議。この日は5人会議です。3月末までの3つの事業所の損益計算書を示し、法人としての決算予測も報告。5月間末までに法人税など合計2百数十万円の支払いになりそう。4月末に3月分保険料が600万円を超えての支払い、5月にはパソコンソフト更新代金で100万足らずの支払い、その後に6月の給与と額は大きくはないけれど賞与を支給、という流れに対応するために、法人会員さんから短期借入することも話します。
その後、5月7日の「県水平社100周年のつどい」にかかわる論議に。力が入ります。
新事務所に帰ります。インスタントラーメンで遅くなった昼食。その後、7日の参加予定者さん、特に組織外から参加いただく方たちに連絡を入れます。当日の座席表のレイアウトも考え、席座も検討です。
5時半、急いで天神町あたりの駐車場へ。石山公園での岡山県中央メーデーへ。250人の参加。医労連から参加者が多数。檀上での決意も初々しいのです。表町商店街をデモ行進。7時半過ぎに終えて、駐車場に帰り新事務所に帰ってきます。しばし、雑務。同じくメーデーに参加していた連れ合いから、家に着いたよ、という連絡をもらってから帰宅でした。
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|23年05月1日 |中島 |
30日、日曜日。5時前起床。朝風呂で身支度。
新事務所へ。雑務。あさ一番に届いたメール、コロナ感染者がさらに二人増えました、というもの。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。だんだんへの支援の話に。
5月7日開催の「県水平社100周年のつどい」でのパワーポイント、写真を挿入し、さらに追記していきます。
早めに昼ご飯を軽くたべて、歩いて岡山駅西口の国際交流センターへ。午後1時に10分ほど前に到着です。小林軍治さんをしのぶ会、に参加です。この日の朝、7日に発行する『人権ブックレット№6、岡山県水平社100周年記念誌』に掲載されている小林先生の寄稿文を印刷していました。それを先生の相方さんに届けます。生前に書いてくれていたんですよ、と。
しのぶ会は、中国残留孤児国家賠償裁判での原告団への支援、中国帰国者の人たち日常生活での支援なとで小林先生が果たしてこられた話が中心でした。部落問題解決に力を注いできてくれたこと、あまり触れることもなく、少し残念に思うところもありました。しかし、参加された90名の方々は、社会進歩にむけてゆるぎない姿勢を堅持されつつ、一人ひとりには本当に優しく接してこられたその人柄をしのんでいました。
終えて、駅構内で買い物。JR吉備線で備前三門駅まで帰ってきます。新事務所に戻り、やりかけの仕事、翌日の法人事務局会議の議案、整理していきます。8時過ぎ、連れ合いに迎えに来てもらいます。
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|23年04月30日 |中島 |

2015/ 4/30 7:24
29日、土曜日。昭和の日の祝日。昭和天皇の誕生日。朝4時半起床。朝風呂で身支度。
新事務所へ。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。住宅さんを通じて約束していたスタッフさんは、体調良くなくて面談はキャンセルでした。コロナ感染が発生したみんなの家だんだんの昨日まで陰性のスタッフさん、この朝の検査では全員陰性という連絡に一息。
自宅で療養している利用者さん、そのご家族も感染して利用者さんへの介護ができない状態です、という情報も届きます。その対応を相談を受けます。
お昼を、なるほど屋、に出向いてカツ丼を。そしてふたつ持ち帰ります。帰り道、民主会館へ。5月7日の「県水平社100周年」のパワーポイントの作成に、もう少し写真はないものかと探します。いくらか見つけて、新事務所に持ち帰り、一枚一枚、いつの写真なのかと見ていきます。
夕方、自宅で療養している利用者さん、救急で病院に運んでくれたけれど、入院はできないと保健所からの連絡が管理者さんに届いたようです。家庭内状況を説明しても、お宅は「小規模多機能」でしょう、といわれ感染者の介護は当然そちらでしなさいよ、と言わんばかりの話しぶりだった、と。どうしたら、感染拡大させずに利用者さんと家族の生活を支えるのかという思いが伝わってこない、と。利用者さん全員の対応を考えると、感染者をこれ以上出さないことがとても大切です。スタッフがこれ以上感染すると、その活動ができない、という心配が先立ちます。
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|23年04月29日 |中島 |
28日、金曜日。5時前起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。高柳方面を散歩です。新事務所に帰ります。
みんなの家だんだんのコロナ感染状況、ききます。雑務。
税理士事務所のK先生、来所。3月末までの3つの会計チェックをしてくれます。この日の資料をもとに、さらに保険料、償却費などを繰り入れての決算になります。
その間、民主会館へ走ります。県人権連の予算案について、事務局メンバーに話します。
帰って会計チェックの状況などをきかせてもらいます。全体としてほぼ予算通り。労働保険などからの補助金が予想より額が大きくなっています。5月末までに支払う法人税、これを工面するのにまた頭を使います。
昼ご飯、焼肉定食で栄養補給。民主会館へ出向いて、「100周年のつどい」の当日資料の打ち合わせ、です。新事務所に帰ります。電話での参加申し込みもとどきます。
みんなの家だんだんのコロナ感染、10人にも。保健所から何回も事情聴取があり、管理者さん、ケアマネさんたちも困惑。利用者さんが入院できたことにかかわっても、県が調整するもの、という一点を強調されて、具体的生活上の課題などには関心も寄せてくれない、医療と介護、その縦割りだけを強調する、という感じ困っています、と。
民医連に相談すると、岡山県は病院がそれぞれ入院患者を決めていくことに4月5日から前倒しで行う、と言ってるよ、と。保健所の立場は、どちらに顔を向けているの、とがっくり。
利用者さん5人目、やっと入院ができた、と管理者の佐々木さんが帰ってきたのが8時。お先に帰るよ、と帰宅です。
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