無差別・安心の介護制度を、討論会
|14年09月28日 |中島 |
三門革新懇の定例宣伝、青年たちに任せて、8時過ぎには民主会館へ。倉敷からこられた人たちと話し合いです。
10時からは、県人権連の今年度第1回幹事会。各地の取り組み報告に対して、積極的な展開をしてくれている組織から補足説明がありうれしくなります。昼ご飯は西崎食堂へ。3人がみんな、鯖煮をおかずにしていました。
そろって、きらめきプラザへ。「浅田達雄さんを支援する会」主催の「無差別・安心の介護制度を」という公開討論会、です。会場づくり、準備は田中、中島青年たちが手伝ってくれていて用意されていました。
浅田さんと呉弁護士で作ったパワーポイントでこの1年余りの経過を映像でみることができました。要点が示されていて理解しやすいものになっていました。また、65歳で差別をするな、という介護保険優先の問題が全国的な課題となって厚生労働省とのやりとりの内容も聞かせてもらえました。介護現場の事業所、入院すると病院でヘルパーさんを使えない障害者の実態、認知症の人と家族の会に所属している家族の方の訴え、などと続きました。また、民医連が提起している「いのちの格差を乗りこえる」の内容も報告してくれました。
終えて、竹本さんを自宅まで送って新事務所に。みんなの家ななくさの管理者、住宅さんと少し懇談。一路、鷲羽山の旅館をめざして走ります。約1時間で到着。約20年振りに、高校の同級生二人と再会です。若い、と最初の一言。そういう二人、当方から見るととても元気そうで若々しい。食べて飲んで話し明かしたのでした。
写真は、旅館から見える瀬戸内海と瀬戸大橋。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »