世論が押し殺されないように
16日、歩いて、みんなの会館まで。前夜停めていたタントで新事務所に。農園あたりを散歩です。
雑務。みんなの家だんだんのケアマネの池田さんから、新規に登録された方の状況を聞かせてもらいます。三戸さん来所。一緒にスーパーまで同行願って母親の食料品の買い物に。母親に届けると、「年金記録の訂正による年金額の再計算に関するお知らせ」というものを見せられます。昭和21年9月から22年3月までの新たな記録が出てきた、というものです。母親は昭和7年生まれですから14歳から15歳にかけての半年間の労働者としての厚生年金が上乗せされるというもの。年間27300円の増額です。月に2275円。今の中学生3年生の時代に働いていたんだ、苦しい生活だっただろうなと、ふと思うのです。
事務所で炊いたご飯とスーパーで買ってきた刺身をおかずにして昼食。朝市で買ったお米を炊いているのですが、失礼だけどいまいちの感なのです。
午後から、勤労者福祉センターへ。県革新懇の事務局会議。今回から事務局にも参加です。前夜の安倍首相の記者会見の様子など、集団的自衛権行使への憲法解釈変更の問題が話し合われます。記者会見での首相の態度、まともに答えず、個人的情念で昂っていた様子などと。世論が押し殺されないようアピールや宣伝活動を強化しようなどと。23日の代表世話人会議での論議も積み重ねることになりました。
終えて、県商工団体連合会の事務所に。消費税増税反対の幟旗を借ります。翌日の三門地域革新懇による朝宣伝のグッズです。
新事務所に戻り、この日も会計入力で来てくれているAさんから、時に彼女では理解できない伝票のことなどの相談を受けながら7時過ぎまで作業です。少し、書類などに目を通したのち自宅に帰りました。連れ合いも青年も帰っていません。一人、チーズと巻きずしでビールをいただいたのでした。
写真は、16日の朝、農園近くの民家で見つけたみの。赤いひまわり、の感じの花です。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »