団体へ要請、教育署名
|08年07月29日 |中島 |
28日、月曜日。まずは県人権連事務局会議。その後、全国的に人権連がとりくむことを決めた、文部科学大臣宛の「高校・大学の授業料減免制度の拡充及び奨学金制度の創設に関する陳情署名」の協力要請に。
県教組は執行委員会が行われていて役員が不在、またの機会を、ということに。高教組は会議中にもかかわらず、中座されて書記長が対応してくれました。家庭の経済状況で進路の大枠が決められてしまっていることにかかわる現状、現場の実態も話され、その打開のひとつとしてこの署名に大きく賛同をしてくれました。私教連でも、前委員長がおられて、協力に快諾、というところ。新婦人は、留守でしたが、署名と要請文をおいて帰途、一緒に要請に行った田中君に電話があり、これもOK。
午後、ななくさ、住宅事務長が来館。「介護サービス情報の公開」制度推進事業に係る調査協力の依頼が、県長寿対策課から届いて、対応していることなど、その文書などを持参してくれました。
その後、障害者の生活と権利を守る県連絡協議会のとりくみで知り合った、元教師で精神病患者を経験した中山さんたち二人が来館。2010年に精神障害者の全国大会を岡山で開催する、そのための事務所が必要、民主会館に置かせてもらえないか、という趣旨。金額、使い方、期間、などもした打ち合わせをして、互いにそれぞれの執行機関にはかることで、この日は合意。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »