お葬式
9日、月曜日。朝、少し寝たらない感じ。散歩する余裕もなく、コンビニ経由で新事務所に。
雑務。ななくさ、かるがも、だんだんスタッフのうち市民税を特別徴収している人たちの支払いです。二人の退職された方、岡山市へその徴収の仕方の変更届も作成です。書類を携えて、まずは銀行へ。そして、民主会館で喪服に着替えお供えも用意して葬儀に向います。今年4月、後見しているKさんが亡くなった時、丁寧に対応してくれた葬儀会社で、タイム工芸の会長、坪井義治さんの葬儀です。
坪井会長には何かとお世話になってきました。もう30年も前ですが、広告をとって製本することを稼業にしていたMさんが資金繰りに困っていたとき、気持ちよく印刷・製本を請け負ってくれました。Mさん、広告代をもらって本を出せない状態だったので詐欺罪で追及されていた時だけに坪井会長のおかげで無罪放免となったのでした。そんなことを思いだしながら、やさしい笑顔の遺影と向き合いました。珍しく、お寺さんが普通の言葉で、「葬は草かんむりに死、そしてまた草をあらわす字を付けているように、草に埋葬するまでお送りすることを葬儀といいます」と解説されていました。若い素敵なお坊さんでした。
葬儀から帰りに岡山市へ。市民税特別徴収の移動届の提出です。新事務所に戻ります。9月15日支給の給与にかかわる諸準備です。そして、NPO法人地域人権みんなの会主催の「人権を考える学習集会」へ、岡山市から報告してもらえるよう依頼の文書を作成。介護保険にかかわる動向などを中心に報告してもらえるようにしました。
夕方、この日の、ななくさとだんだんの合同会議、体調を壊した人もあり、延期にすることで相談でした。途切れることのない緊張感が体調を壊すことも考えられます。集団、チームで任務を分担できる、互いの信頼度を高める、そのためにどう取り組めばよいのか、いつも懸案事項なのです。まずは現状を出し合い課題を共通のものにすることから始めなくては・・・。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »