日割り計算
30日、この日の朝も運動公園に。30分の散歩で汗を流してから事務所に。
事務所で雑務。岡山市の福祉事務所のケースワーカーさんに電話連絡。言っていることが通じないので直接出向くと伝えます。そして銀行に。待ち時間が長いのです。「みんなの家だんだん」の水道料金を支払い、別に現金を引き出します。そこから「福祉サービス総合補償」の代金、洗濯機と掃除機の代金、立て替えてくれていた「みんなの家ななくさ」会計に返済にいきます。そして、岡山市の福祉事務所に。後見しているYさんの賃貸契約書のコピーをいただきます。敷金の返済金の証明はケースワーカーさんにしてもらうことに。
もう一人、先日亡くなった被後見人のKさんの財産処理のことで話し合い。3日に亡くなったが岡山市から生活保護費が4日に振り込まれた。これを返済することも一つの内容。普通、日割り計算してから返済するのでは、と問いかけると、全額返済、と答えます。その根拠になるものは、と問うと、兵庫県のQアンドAを持ち出して、こう書いてあると説明されます。それは説明になっていないよ、と指摘。あなたたちが矛盾を感じたら行政施策も見直そうとするそんな姿勢を持ってくださいよ、と要請です。今回はもういいからと、2万円余りを返金、遺留届を提出してKさんの後見にかかわる岡山市とのやり取りは終えました。
昼から、NPOみんなの会の事務局理事のメンバーが、民主会館内にある事務机、ソファー、冷蔵庫などを軽四トラックで、「みんなの家だんだん」まで運んでくれます。金太郎のような力を発揮する金ちゃんでした。そして、シグナスのお二人がベットと机・椅子を運び込みます。ホームらしくなってきます。
いったん事務所に帰り、書類を整理して裁判所に。被後見人のYさんの賃貸契約書をまず提出。その次に、Kさんのことについて「最終報告書」を提出。Kさんについてあとは、東京法務局に終了届を出すのみとなりました。
改めて、「みんなの家だんだん」に。写真は翌日に撮ることに。少しの相談事を終えて、地元の小集会所に。花田いつ子さんのお通夜に参列です。ゆがし立ての空豆とビールもいただき、健ちゃんのお母さんの思い出に話が広がります。連れ合いの達明さんにガミガミ言われていたとき、犬のしつけで使う「ハウス」の一言で反撃して、その場が大笑いになったという話も。ひょうきんな面ももつ明るさ、達明さんたちの活動を支えてこられた人柄がしのばれました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »