人権から組み立てる、介護保障
18日、久し振りに運動公園で散歩。カンコ―スタジアム前で、ラジオ体操もやってみました。
事務所で雑務。記念誌づくりに。県地域人権問題研究集会事務局会議、この日の午後から開催するのですが、当日の分科会、「人権」、の感想などを運営委員から聞き取り。もう忘れた、という人も。確かにすぐにやっておかないといけないことですと反省です。
午後から、ななくさに。新たなケアマネさんと面談の予定でしたが、時間がずれたため管理者さんたちにまかせます。事務所に帰って、県地域人権問題研究集会事務局会議です。一人欠席で5人会議となりました。「福祉」、「地域」分科会の詳しい報告を担当メンバーから聴かせてもらい、それに対して、人権、の視点から組み立て直すとどうなるか、小畑実行委員長が解説してくれます。生活保護世帯に対するバッシングの問題など、これもすべての人にかかわる課題であるから人権の課題として提起している、特定の人の課題だけに落とし込むとそれは人権でなく特権になってしまう、というような観点も。
この日、新聞の広告欄にあった「介護保険でなく介護保障を」という語句が気になっていました。ちょうど、学習の友、手元にありました。特集で、介護現場の討論が特集で組まれていて、その中の一人の方、自治体で働く人のようですが、介護保険では、利用者、労働者、経営者が対立せざるを得ない状況を生み出していると指摘。介護保障、という概念と内容を論議している、と。どういう内容か、期待したいです。
夕方、事務所に人がいなくなった時間帯、前日に岡崎茂明さんからメールで送ってくれた、放送詩集を聴いたのです。20分ほどでした。小学生の低学年の子どものころ、寂しい気持ちに襲われた時、その頃住んでいた家から300メートルぐらいの距離にある線路まで歩いていき、夜の列車を見ていたこと、思いだしました。
第10回全国盲学校放送作品コンクール参加作品
福島県立盲学校参加作品 放送詩集 ぼくたちと汽車
http://peach.jg3dxs.jp/radiodrama/a000017.mp3
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »