6月の京橋朝市
|12年06月4日 |中島 |
3日は6月の第一日曜日。京橋の朝市が開催されます。4時半には寝床から出て、朝風呂。5時には自宅を出発。この日は花田夫婦も一緒です。互いに朝が苦にならない年頃になったようです。
いつもより少し早かったので多くのお店は開店準備中です。それでも、開店しているお店から空豆を手に入れ、大滝の弁当を3つを袋に入れてもらい、バラずしも買い、鴨方の手延べラーメンを食べて、と楽しみます。お魚屋さんでは、真っ黒な液体になっているいけすを見て当方がタコかなと言うと、蛸は墨を吐かんのよ、イカじゃが、と教えてくれます。別の魚屋さんで、渡り蟹をゲットです。
この日は、事務所で雑務。地域人権憲章にかかわる報告原稿を思案している中で、1995年当時の月刊誌に、真田是先生が、将来の運動を探るシリーズに登場してくれているのを再発見。自然集団、機能集団などとの記述を含め、社会問題を捉える上で含蓄があるのです。この時代、組織的転換をはかるための準備をしてきたときです。ゆっくり読みたいものが凝縮されています。
小畑先生が久し振りに事務所に顔を出してくださり、県内の自治体関係者との懇談学習会の件で相談でした。そして、岡山県地域人権問題研究集会の2012年度の運びなども話題になります。
この日は、地域人権憲章は、策定過程そのものが住民運動の一環と考えて提起することが大切だと再確認です。また、一つの企画を設定する上で、現状を把握し、行動計画を策定してとりくみ、そしてその効果を測り、またプランを立てる、その循環が必要、というのは当然のこと。その内容を具体的に提起することが今は問われているのか、などと考えるのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »