次代に引き継ぐ姿勢は
|11年12月9日 |中島 |
8日、朝、小雨の中、講演に出向いて傘をさしての散歩。さすがに車も人影も普段の1/3もいない。
事務所で雑務。「地域と人権・県連版」の校正のあと、人権岡山の会議状況を金ちゃんから報告を受けます。前にすすんだ分野、意思統一のための課題が明らかになったことなど、整理が必要かと。参加できなかった面々のこと、心配になります。
午後から、全国人権連の会議。神戸市の仲間も参加してくれて実践と次代の組織展望をもつことを強調します。若者代表として金ちゃんが意見も述べます。表現の仕方は別にして神戸の仲間と共通する指摘でもありました。
夕方から、情勢を学習・交流する会議。TPP問題、税と社会保障一体改革、などにみられるの政治的情勢にからんで、農協や医師会などが反対の行動をとりだしている各地の話しも聞かせてもらいました。ながく新聞編集長をしているOさんが任務が変わるようでごあいさつをされていました。さっぱりしています。歴史の積み重ねが誰に寄るものかということを身をもって体験されていて、発展法則のもとで将来を楽観されているからでしょう。
この日、夕方に届いた、ななくさの新しいスタッフの健康保険証、夜の会議が終わってもっていき、しばし懇談です。一人一人の人間発達をめざすことを基礎にして、本当のいみでの連帯を醸し出すこと、なかなか具体的実践が大変。それでもやらなくては・・・。
写真は、近所の公民館に咲いている、大きなユリ。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »