14回目の岡映研究会
|11年07月18日 |中島 |
17日、この日も早朝の配達物をすませます。5時過ぎの時間帯に、みんなの会館からいすなどを運び出そうとしている花田健ちゃんに声をかけます。グランドゴルフの準備だそうで、町内会長はなにかと世話役で大変な様子。
自宅で白いご飯の朝食。炊きたてのご飯に食欲がそそられます。そして、公園の周辺に車を停めて20分の散歩。新しい花はなかなか見つかりません。うすーいピンクがかかった白い蓮の花がきれいです
事務所に出向いて、ゆっくり新聞や書類に目を通していきます。かるがもの猶原さんとしばし懇談。昼ご飯をローソンで仕入れたグラタンで済ませます。午後から、岡映研究会です。14回目になりました。9人が参加して、岡さんが残した手書き書類のうち、74年から76年の3年間の間の会議録の概要をまとめてくれた報告を聞いてから討議です。
岡さんの手書き資料から会議の種類などを類推します。上記の3年間で、県内会議165回、全国組織の会議84回、自治体交渉73回、県外組織の会議17回、その他22回、となっています。合わせると360回、3日に一度のペースです。
研究対象はその内容から岡さんの国民融合論への評価を読み取ることです。八鹿高校事件など70年代当時の運動、80年代の国民融合論を定着させながらの運動などを振り返れる機会にもなります。部落問題解決にむけた理論の発展と展開も含めての討議はよい刺激と学習になります。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »