あせるな、と自らに言い聞かせ、青年に期待
|11年03月23日 |中島 |
22日、朝早く、目覚めてしまいます。公園にもラジオ体操が始まる前に着いて、しばしの散歩。
事務所で雑務。そして、県人権連の事務局会議。東日本大震災の救援募金活動など具体化をはかる論議。そして、各地の活動と組織にかかわる会議の準備などです。なぜか切迫感に襲われます。同時に、あせるな、自分の役割はなにかよく考えろ、と言い聞かせていきます。
午後、かるがもで働いていてくれた看護師さん来館。間違って、みんなの会館、に立ち寄ったようで、親切にも前谷さんが同乗して案内してくれて無事民主会館へ。はじめての人は、みんな、民主、同じように捉えてしまうようです。
彼女は大学院を無事卒業できたという報告でした。同時に求職活動もされていて、少しのアドバイスと病院などの紹介を。重症心身障害者の家族から聞き取り調査して、その家族が力強く成長していく、エンパワメントにかかわる論文内容などを聞かせてもらいます。
夕方、県議を囲む会議に出席。そして終えて、ななくさに。24日の年間まとめの会議、その準備を4人が頑張ってされています。8時の門限までに間に合うように、Iさんを協立病院まで送ったのでした。
その帰りに、みんなの会館へ。頑張っている青年と少しの懇談、27日の日曜日の集会に大勢の方に集まってもらうため、特別な奇策はなく、きっちり内容を訴え共感を呼ぶとりくみが必要ではないか、などと意思統一でした。責任を果たそうとする姿勢の青年、悩みながらの成長、じっくり応援したいものです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »