大震災、心痛める人々
|11年03月17日 |中島 |
16日、ラジオ体操している時間帯、公園で散歩。
事務所で雑務。明石さんが来館。福島原発事故と関連して、14日の原爆症認定裁判に傍聴した感想、国の姿勢に怒りがいっぱいの話でした。特に、被爆者だけ恩恵をうけるのは間違っている、甘えるな、という論調に。官僚の発言力が問題とも。
事務局で、東日本大震災への支援体制のことで相談。必要な物資、たとえ少量でも直ちに送れるように、そして支援募金を至急かつ中期的に支援できることを想定して提起すること、人権連やNPOみんなの会の組織を活かしてとりくむこと、県連と全国の足並みもなるべくそろえることも、などを意思統一。
人権連・みさおやまの会のT本さんからも、数人でコーヒーブレイクしていたら、震災支援の話になった、避難所などでの生活の困難さが伝わってくると、何かしたい、どういう取り組み提起をしようとしているのか、という問い合わせ。
夕方、ななくさに立ち寄り、管理者の住宅さんと懇談。スタッフの毎日の配置と新たな利用者さんへの対応に苦慮されている様子。事務所に帰って、支給した給与のうち通勤費、本来19,000円を1,900円としてしまっている入力ミスの訂正、そして再びななくさにもっていきます。スタッフに迷惑をかけてしまいました。あってはならないミス、銘記しなくてはと反省です。
帰りに、みんなの会館へぶらりと顔を覘けて見ました。青年二人が、頑張っています。運動量の現状を憂慮しながらも、なんとか目標を達成しようとする姿勢が言葉の端々に感じられたのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »