名護市長選挙とオール沖縄

2012/12/05 07:05

6日、土曜日。5時間ほど熟睡で4時過ぎ起床。朝風呂で身支度。新聞に目を通し、テレビは早朝の釣り番組。桑田町の木村のパン屋さんに出かけてサンドイッチなどを買ってきて、運動公園へ。30分ほどの散歩。新事務所へ。

雑務。前日手がけだした冬期賞与の個別計算を順次していきます。

みんなの家ななくさの住宅さん、来所。本人のケアマネ研修日程のこと、12月13日の「人権学習集会」の進め方など話し合います。

民主会館へ。県革新懇主催の「辺野古と名護市長選挙の今」と題した報告会です。

名護市長選挙は1月18日告示26日投票で行われます。渡具知武豊（現職・2期、無所属・自公推薦）と「オール沖縄」の翁長久美子市議の事実上の一騎打ちです。翁長クミコさんが勝利すれば、新基地建設を左右する美謝川の「水路変更工事」を止める名護市長権限を取り戻し、建設をストップさせる大きな力になります。また、来年９月の知事選挙で、「オール沖縄」のデニー知事の勝利・３選の流れを作り、台湾有事を口実にした沖縄の戦場化を止める運動の力になります。現職の渡具知市長は無所属ですが、前回までは官邸と自公政権あげて辺野古にかかわる業者や経済界を締め付けながら、公明党・創価学会の全国動員で選挙戦を展開してきました。公明党が政権を離脱した事がどのような影響を及ぼすかは、現時点では不透明な状況です。翁長クミコさんの勝利は、稲嶺進さんを勝利させたときのように「オール沖縄」と全国の力を結集した選挙戦にできるかどうかにかかっています。全国的な支援が必要です。

11月28日から30日まで全国革新懇などが呼びかけて開催された集会に、遠藤さんが参加してきました。その報告です。映像も工夫していて見やすく、沖縄と平和の問題がわかりやすいものでした。オール沖縄の取組が大切だということも。

終えて、赤磐市から来ていた福木さんと昼食。うどん屋さんはいっぱいで入れず、結局ラーメン屋さんでした。

新事務所に帰り、「賞与計算」を完了。予算は700万円。計算結果は707万円。前年同期の賞与額より約5％アップ、となりました。

母親のアパートへ食料を届けに歩きます。丁度ななくさから帰ってきたばかり。少し元気な顔に見えました。大好きな西瓜も切ってタッパに入れて、ぜひ食べてよ、と話します。まあ、高いものを、と喜んでくれています。

岡山駅へでて短時間、任意後見制度の相談と食事。事務所に帰ってきて、しばし雑務。みんなの家だんだんの佐々木さん、来所。体調のこと聞かせてもらいます。12月13日発表の事例のデータも手渡してくれました。

連れ合いに迎えに来てもらい、8時過ぎに帰宅でした。