老々介護の実感
|25年01月13日 |中島 |
12日、日曜日。4時起床。朝風呂で体を温め、この日も早朝の配りもの。4日連続のピンチヒッターです。帰ってきて、炬燵の中で新聞に目を通します。
新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。ななくさの利用者さんの一人、わが母親が夜中に電話をしてみたりして迷惑をかけているようすを教えてくれます。年齢にもよる「不安症」に対応して、いろいろと考えてくれていることがわかります。こちらのほうが先に参ってしまう可能性もありと、さらに先行きがどうなのかという心配も含め老々介護の当事者になった実感、新たにします。事業所の皆さん方に感謝です。
成年後見制度で保佐しているMさんのいる施設に、翌日に利用料などを持参し、新たな施設への入所申し込みをする、そのために準備をしておきます。
この日は、場所を変えて、一般財団法人オレンジクロスというところが示している『社会的処方白書』に目を通す、そんな時間をかくほしてみたり。
買い物を済ませて、この日臨時的にななくさの通所をさせてもらった母親に食料を届けます。あしたもななくさに行くんよ、といい表情で話してくれます。前日のことは忘れているのかと思い、触れないで帰ります。
そのあと自宅に戻ります。こちらの体調維持に気をつけて早くから就寝でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »