4年ぶり、地域人権問題全国研究集会
|23年10月14日 |中島 |
12日、木曜日。朝風呂で身支度。新事務所へ。
8時半過ぎに事務所を出て、JR備前三門駅から岡山駅、そして新幹線で名古屋まで。地下鉄東山線で中村公園駅。歩きながら会場、中村文化小劇場を探します。途中、お二人に場所を尋ねます。若い女性は、間違うといけないからとスマフォで検索してくれて道を教えてくれました。
2019年10月の姫路市で開催してから4年ぶり、第16回地域人権問題全国研究集会です。この日は全体会、450人が参加。記念講演は、龍谷大学教授の丹羽徹さん。演題は「民主主義の成熟、平穏に生活する権利、表現の自由をめぐって」。丹波代表委員が「愛知県水平社の意義と教訓」、外国人高齢者と介護の橋渡しプロジェクト代表の木下貴雄氏が「日本の多文化共生を問う」と題して特別報告が。山陽新聞社の記者の方が取材に来てくれていました。閉会のあいさつをしたのち、遠くまで来ていただいてありがとう、と名刺交換でした。
13日、金曜日。7時過ぎ、三門から参加したOさん、兵庫のMさん、埼玉のMさんとホテルのバイキングで朝食です。歩いて10分ほど、ウインクあいちのビルへ。研究集会二日目、分科会です。第2分科会に参加、人権教育は憲法を柱に、というテーマです。教科書記述の課題も改めてききます。
帰りは駅構内地下の食堂で、3人で食事。新幹線に飛び乗って帰ってきます。岡山駅構内の丸善で文庫本などを購入。イオン内の倉式珈琲店でひと休憩。サンステで巻きずしも買ってJR備前三門駅へ帰ってきます。少し心配な母親に会いに歩きます。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »