世代間対立を煽るな、同感です
7日、土曜日。朝、5時前起床。朝風呂で身支度、後楽園方面で空気を胸いっぱい吸い込みます。
新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。利用者さんの抗原検査のこと、スタッフ会議で出された意見など聞かせてもらいます。
県立図書館へ。貸し出しを延長した一冊の返却日です。近くの蕎麦屋さんで昼食。暖かい蕎麦のだし汁があまりに薄く感じます。
市民会館へ。田村智子参院議員がメインの演説会です。みんなの家だんだん利用者の浅田さんを待ちます。大勢の知り合いにそれぞれあいさつ。毛糸の帽子を被りマスクをしていたらみなさん、誰で、という感じ。
演説会、田村さん、参加者への心込めたあいさつが優しい。コロナ対策、医療体制や保険料、中小零細企業対策などへの市民の要望を無視する国・県などの問題を鋭く指摘され、憲法が国民に保障した豊かな権利を全面的に実現する政治への転換を、とリアルに力強く話されました。高齢者対策予算を削減し自己負担増を当然視するその理由に若者世代の将来を考えて、という政府の言い逃れは決して許せない、と話される。同感です。
終えて、浅田さんとみんなの家だんだんの車を待ちます。管理者の佐々木さんが迎えに来てくれて、バトンタッチ。愛車デリカ.2を走らせ、ちょっと遠回りして新事務所に帰ります。
8日、日曜日。朝、5時半起床。朝風呂で身支度、鹿田町の木村のパン屋経由で新事務所へ。ポストに、新聞を。視覚障害者友の会の岡崎さんから送られてきた書籍もあります。ヒカリカナタ基金理事長の竹内昌彦さんの著書、「ヒカリをカナタへ」です。
新事務所へ。雑務。母親に朝のパンをとどけます。帰ってきて、みんなの家ななくさの住宅さん、来所。早出の出勤でひと仕事をしてきたと。利用者さんたちの抗原検査も無事に期間を過ごせていける見通しに。食事にせめて熱い汁物でも、という話に。
書き物、ひと工夫して完成。メールで政党人の石井さん宛てに送ります。
介護職員処遇改善支援補助金の報告書づくりに取り掛かります。2022年2月から9月までの8カ月間の報告。こんな中途半端な期間の報告は珍しい。みんなの家、3つ合わせて1,791,690円が支給されていて、職員に給付した額は1,808,000円でした。報告書にひな型をみながら順次入力して完成。印刷して、投函できる準備まで。
岸田内閣が一人当たり月9千円のベースアップになると喧伝したものですが、到底そこまで届きません。介護士さんで一番金額が高い人で6000円、看護師さんたちは常勤の方で3000円、みんな介護を担っているのに・・・。そのうえ事業所は、ベースアップに基づく社会保険料などのアップ分の半額は持ち出しになります。そして、補助額よりスタッフに支給する額が大きくならなければいけません。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »