就職連、県労政課との話し合い
18日、日曜日。朝5時、凍っているフロントガラスに風呂の湯をかけてとかします。早朝の配りもの、連れ合いと一緒にすませ、朝風呂でじっくり身体を温め身支度。その間に作ってくれた白いご飯の朝食をいただいて新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日の管理者会議で提案された育児休業・介護休暇などに関連した就業規則、職員代表の同意書を持参してくれます。厚生労働省などの介護保険制度改定にむけた検討、事業所運営に影響してくること、体制上の課題なども話題に。
翌日の、「働くルールを確立し、就職保障と人権を守る岡山連絡会(岡山就職連)」が行う岡山県(県労働雇用政策課など)との話し合いの資料、前年度の話し合いの記録、今年の新たな要求内容などに目を通します。
久しぶりに鞄に本を入れて街に出ます。街中ウォッチイングです。この日はトータルで1万3千歩でした。
サンステの山田村で買った稲荷ずしを母親に届けます。
新事務所に帰ってしばし休憩。もう一度翌日の準備でした。
19日、月曜日。5時起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。
雑務。7時半からの三門革新懇のスタンディング宣伝に。安保法制の廃止のとりくみです。この日は新たなメンバーもあり6人の参加。事務所に戻り、一緒に行こうと約束した吉岡君を待ちますが、大雪ではないかと心配に。電話をしても通じません。9時過ぎて県庁へ向かいます。いわゆる桜道の国富あたりのコインパーキングに車を停めて、旭川の河川沿いを歩きます。旧・三光荘へ。打ち合わせをして、10時から、県労政課のみなさんと話し合いです。
「公正採用人権啓発推進員」研修要領の目的に、「企業における同和問題などの人権問題についての正しい理解と認識を深めることにより、差別のない公正な採用選考システムの確立と計画的・主体的な企業内研修の促進により、明るく働きやすい職場づくりの推進を図ることを目的とする。」とされていることについて、その研修に参加した者の一人として、枕詞的に同和をつければよいという時代でもないでしょう、実態として部落問題が惹起することはほとんど見られない時代、そこまで県民的努力で進めてきたのではないですか、などと問題提起。県の担当者の方からは、推進員対象で同和問題の研修は10年を超えて行っていない、同和問題で事象がなくなったわけでもない、国が示している文書の流れでそうなっている、という趣旨の回答でした。障害者雇用問題にも力が入ります。県として障害者雇用率を昨年6月1日が2.43%だったのが今年は2.88%に到達しているという回答に対して、その達成への具体的対応などを聞かせてもらいます。県職員は3771人から3874人へ103人増員。障害者の雇用は108.5人へ。特定求職者雇用開発雇用助成金(特開金)の対象の課題で、障害者就労支援B型への支援を行うべきという要求に対しては、雇用関係が結ばれないので特開金対象とはならないが、障害者の働く場としての位置づけで何らかの助成を求めることにつなげていくよう考え方を整理していきたい、などと回答されました。
終えて、吉岡君と県庁近くの、王様のラーメンで中華そば。醤油スープが冷えた体に染み入ります。美味しいのです。
二人で、イオン前まで。総がかり行動実行委員会が呼びかけた宣伝に参加です。50人ほどが集まり、「軍拡反対、暮らし・福祉・教育に予算をまわせ」の声をあげていきます。当方もマイクを通して一声。
国富の駐車場まで送ってもらいます。4時間置いていて300円ですみました。東川原のコープのお店に走り、食料などを買ってきます。
新事務所に帰ります。母親に食料を届けます。鹿田町当たりの魚屋さんに出かけて、渡り蟹を買ってきます。新事務所に帰り、おでんを作り置きしようと奮闘。県自治体問題研究所の公開講座にzoomで参加です。8時前、少し自宅におでんを持ち帰り、晩御飯のおかずにも。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »