自己決定、本来の目的、寄り添う
13日、水曜日。5時起床。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。
蒸し暑いので散歩はなし。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。利用者さん、Tさんの次の段階の介護のありよう、施設の選択などに思案の日々が続いていると聞きます。利用者さん自身とご家族の希望などにもとづき、配慮すべきことの優先順位の整理が必要なのかな、と思ったり。自己決定が困難と見える段階こそ、周辺の人たちにそのことが問われているという意識になっているか、そんなことも気になります。
岩井2丁目の「福祉交流プラザ三友」に車で向かいます。駐車場、1か所だけあいていてラッキー。運営協議会の常任委員会に参加させてもらいます。エレベータ設置の工事にかかわって説明会を開催する案件、それに伴って駐車場の使用についての協議と対応などが館長さんたち事務局から提案されます。館の役割と目標を持った取り組みを中期的に提案できるような体制づくりができるよう、こちらからお願い。最近、この近隣で野良犬が増えていることを話題にします。現実に対応していることと行政対応の限界などの話になります。館としてもその対応の在り方、調べてくれるということに。当方が委員となっている肝心の「啓発部会」は退席させてもらいました。
いそいで、大野辻クリニックへ。11時30分予約でしたが、15分遅らせてもらっていました。肩や腕の痛みに対応してシップ薬も処方してもらいました。事務局の方に、医療生協総代会のことを「健康と生活」紙で読みました、当クリニックの存廃にかかわることが掲載されていました、患者さんたちからの意見、不安などについては如何に捉えて対応しようとしているの、と問いかけてみます。患者に寄り添うことが特に重要視されている組織のクリニックだけに、より大切ではと思ったのです。運営委員会があるので、患者さんからの意見として取り上げます、と話されていました。
遅くなった昼食は、風太というラーメン屋さん。太麺が豚肉のスープによく合います。780円+税。そのあと、食料の買い出しです。黄瓜、梅干、沢庵、アナゴ、くぎ煮などを買ってきます。
新事務所に帰ります。夕方、母親のアパートへ、食料を持参して歩きます。途中、だんだんの利用者さんとバッタリ、名前を呼んで声掛けて立ち話。たばこと飲み物の買い物のようです。
新事務所への帰り道、イトウゴフクに立ち寄り、ポケットがいっぱいついたベストを購入。2000円を超えました。5月買った一着は、1000円程度だったのに・・・。
8時前帰宅。アナゴを食べながら、これがウナギなら、などと自嘲気味。この日、手に入れた文藝春秋8月特別号、裏切った人物に、所属していた党組織にかかわることを書かせて良しとするような特集、仕方なしにでも読んでおこうかと。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »