民主県政みんなの会の総会

2013/12/12 7:10

11日、土曜日。5時起床。前夜のアルコールの影響か、夜中に少し気水がわいてきた記憶が残っていますが、頭は大丈夫。つめたい水が美味しい。朝風呂で身支度。池の鯉たちにパンをあげてから、野犬対策の傘を片手に、まだ暗い道を新事務所まで歩きます。散歩は欠かさずに、そして喫茶店でモーニングの朝食です。

新事務所に戻り、雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日の人権連会議、体調の都合で参加できなかった、と。みんなの家だんだんの利用者、90歳のKさんのはきはき話される様子が話題に。人形作家だったこと、年金者組合で「年金引き下げは違憲」訴訟の原告になっていること、など話します。国民年金だけでは到底生活ができない、厚生年金を受け取る人でも同水準の年金額の人たちの老後の生活は、まさに大変だ、という話にもなります。

成年後見制度で保佐している85歳の女性が住んでいる施設、高松稲荷方面に走ります。窓口で利用料金などを支払い、還元金もいただきます。生活指導員の女性がいつも丁寧に対応されていて、訪問しやすい雰囲気です。Mさんは、自室で熟睡していて面会はできずじまい。施設の事務所のみなさんに来年もよろしく、とあいさつでした。

帰り道、国道180号線を避けて山道を走ります。馬屋上小学校あたりの無人の100円市で、分葱とミカンを手に入れます。津高方面にでて、水仙亭で、とろろ蕎麦で昼食です。久しぶりですが、やはり喉越しも含め冷たい蕎麦が美味しいのです。帰り道、母親のアパートへ、100円のミカンを届けます。少し買い物に行きたいというので、三門駅あたりまで送ります。

新事務所に帰り、しばし休憩。民主会館へ。民主県政をつくるみんなの会の総会です。人権連から4人参加です。主催者あいさつ、県政をさらに具体的に把握することの大切さを訴えます。花田事務局長から、報告と方針などの提起。須増県議から県政情勢の報告。医労連、新婦人、就職連、おかやまいっぽん、県労会議、自治労連に所属する人たちから、報告や提案がつづきました。先の県知事選挙から1年あまり、次の選挙を視野に伊原木県政を憲法と地方自治に基づいて評価していくなかで、課題と要求、政策を結び付けて広く県民に接近していく、そのとりくみの重要性を改めて、あるいは新たに認識した会議となりました。

新事務所に帰ります。切羽詰まってきている原稿は明日にしようと、休憩と読書に。7時過ぎに帰宅。吉永小百合さんが出ている、寅さんを見ながら、缶ビールを1本だけにして、前日の懇親会用にスーパーニシナで買った白ワインをいただきました。