緊急事態宣言延長、その対応
29日、金曜日。朝、いつものように5時すぎに起床。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンを投げ入れてやり、愛車タントで新事務所へ。
雑務。用意している監査資料を4部印刷。9時半には民主会館へ。NPO法人地域人権みんなの会の2021年度会計監査です。監事のお二人に参加願い、田中青年と当方が決算書、貸借対照表、財産目録、現金出納簿、元帳、通帳類などを提示です。指摘もいただきながら無事終了。
津山から来てくれたFさんと早めの昼食。児島線沿いの大福園で、880円の天津飯定食をいただきます。この餡がご飯をとても食べやすくしてくれます。薄味のおいしさ、実感です。民主会館に帰りしばし懇談と休憩。全解連や地域人権連で一緒に活動して故人になられた地域の活動してきた人たちから始まり、後安さん、石岡さん、花田さんたちのことを思い起こしたり。特に、部落問題を知るきっかけが家庭内に多いという調査結果を理由に教育委員会が「同和教育」を家庭に持ち込もうとその方向性を強めようとしたときが1990年ごろ。その時期の交渉、ちょうど後安さんが責任者をされていて、「行政が教育の名で家庭まで介入することは許せない」と強調されていたこと、今の「家庭教育応援条例」問題と重ね合わせて思い出したりでした。
新事務所に帰ります。テレビからは、衆参で緊急事態宣言の6月20日までの延長にかかわる質疑。県人権連の吉岡事務局長に、岡山県地域人権問題研究集会実行委員会の事務局会議、6月9日開催予定になっているがどうするか、小畑委員長と相談してほしいとお願い。その前日の、岡山県就職連の総会、これも問いかけていたのですが、延期することになっていたことも教えてもらいます。
夕方、運動公園に。歩いて中国銀行ATMで現金を引き出し、津島モールへ。改装されてから初めてです。歩数、現金、そして食料、これらの確保コースです。
母親に少しの食料を届けて新事務所に帰ります。みんなの家だんだんの管理者、佐々木さんと懇談。スタッフさんたちの労働条件にかかわる内容です。
7時50分ごろ帰宅。買ってきた、牛肉を焼いてもらいます。塩コショウが強すぎて辛いのです。のり弁などで夕食でした。中島青年がインターネット環境の整備をしてくれていて我が連れ合いがうれしそうでした。
写真、運動公園内、ひょうたん池の睡蓮。
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