全国革新懇40周年、ユーチューブ視聴
|21年05月16日 |中島 |
15日、土曜日。いつものように新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日に行ったカンファレンス会議のこと、利用者さんをお一人おひとりの全体像を捉えていくことにかかわる成果や課題などを聞かせてもらいます。
この日は人権岡山の総会、林友の会の総会、それぞれ中止・延期になったので、事務仕事。法人の2020年度会計の決算書、貸借対照表、財産目録などの作成に取り掛かります。本部会計と事業所会計、これを合算して表に入力していきます。すぐにOKにはならない。もどかしいまま、一晩おくことに。
午後、全国革新懇40周年の夕べ、これをユーチューブで視聴です。2020年11月開催予定だった第16回地域人権問題全国研究集会、そのメイン講師に予定していた中野晃一さんのあいさつで述べられていた、「後退国」の日本というとらえ方、なるほどと。全国組織の代表世話人は体調の関係で降ろさせてもらうが地元山梨革新懇で頑張る決意をされた方の話も、渡辺治さんの革新懇40年の総括的文書、97歳の畑田重夫さんの赤旗投稿文書の真摯さなどを紹介もされ、さわやかで素敵な決意を述べられていて聞きやすかったのでした。閉会のあいさつで慶應大学名誉教授の小林節さんが、革新懇の三目標は日本国憲法の、人権と民主主義、平和主義そのものではないかと、だから私が役員になっても何ら不思議でない革新懇ですと端的に述べられていたことが印象に残りました。
釣りクラブの責任者のSさんから電話。一週間伸びた翌日の例会、天気に関係なく緊急事態宣言中なので中止にすることになったから、と。当方ももともといけないとしていたのですが、その判断は正しいと思います、と話します。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »