2021年度にむけて
|21年03月1日 |中島 |
2月28日、日曜日。朝、いつものように起床。朝風呂で身支度。池の鳥たちに食パン2枚をちぎって投げ入れてやります。川鵜が二羽いて池の魚がいなくなるのでは、と心配にもなります。
新事務所へ。雑務。仕事前に池田さん、来所。市民劇場の3月公演のこと聞かせてもらいます。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。利用者さん宅に出向いて相談を受けての会話、そのときの心境など聞かせてもらいます。
みんなの家だんだんの杉本さんからソワニエ看護学校学生支援の物資、スタッフさんたちからいろいろ集まって、ななくさの2階に運んでます、と伝えてくれます。
貯まっている書類に目を通します。少しネット検索して調べてみたり。2021年度介護報酬、小規模多機能についての基本報酬は0.56%アップが基本。3つの小規模多機能の今年度と同じように運営できたとしての合計でいえば、年間90万円程度のアップにしかなりません。それ以上に経費が増えていくのではないかと心配になります。
新年度から、賃金体系を少しでも改善できたらなと思っています。しかし、運営が続けられないほどの支出総額になることは避けなくてはなりません。同時に施設の更新、あるいは次の施設などを考えなくてはなりません。非営利ならではの利点をいかしているつもりだけれど、やはり介護報酬そのものが低いことが、スタッフさんたちに負担がかかっていると思うのでした。
この日は、朝からの、ビキニデー集会に参加しようかと思いつつ、事務所にたまっている書類などに目を通すほうを優先します。立憲主義にもとづく政治の確立にむけたとりくみ、歴史的にみて、今日の2021年という時点での捉え方なども再確認でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »