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腰痛抱えた一日

|21年02月17日 |中島 |

2015/ 2/21 11:48

16日、火曜日。朝、5時起床、前日からの腰痛がおさまっていないなか朝風呂で身支度。池にパンを投げ入れてやります。この時も違和感。

新事務所へ。朝食後のいつもの服薬に、痛み止めのセレコッコス100ミgを2錠を追加します。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日面接された方のこと、聞かせてくれます。事務局の安田さんと一緒に「生活困難に見舞われた人たちに対してその思いに共感できる想像力はいかにして」などと話し合います。最近の天声人語に気になる記述、「踏まれたものにしか痛みがわからない」が当方の頭に批判的に残っていたから、そんな話にもなったのか、などとあとで思ったり。科学性を軽視した感情論だけでは、連帯ではなく分断に陥る。感情もその背景など総合的に理解したうえで事象を科学的に捉えなおすことの大切さが重要ではないか、などと。

ご飯を炊いて、前日から作り置きの豚汁で昼ご飯。

午後、みんなの家ななくさの住宅さん、来所。彼女が「高齢者福祉施設における新型コロナウイルス感染症発症に関する報告会及び応援職員派遣事業についての合同説明会」をzoomで参加します。当方は、少し離れて音声だけ聞かせてもらいます。日本認知症グループホーム協会岡山県支部が主催、対象に小規模多機能事業所も入っています。岡山県保健福祉部長寿社会課介護保険推進班 班長 物部 直樹 氏からの説明もありました。県内の「認知症対応型共同生活介護事業所」並びに「小規模多機能型居宅介護事業所」において新型コロナウイルス感染症の感染が発症した際、法人内での応援職員派遣で対応できない場合に、他法人の施設から応援派遣職員の調整を行い介護崩壊を防ぐための事業、についてです。いわゆる助け合いを、という話です。さて、働くスタッフさんがぎりぎりで毎日を動かし回転させている事業所さんが圧倒的な現状下、意義が理解できても実際になるとみなさんどうなのか、という思いは拭い去ることはできませんでした。

夕方、朝飲んだ痛み止めの効用なく腰痛がおさまらないので、I整形外科に走ります。診察をお願いしたら41番の札をくれます。その時点で診察されているのが34番。空気の入れ替えをきちんとやられる待合室だけに冷たい風が入ってきます。待つこと1時間余り、お医者さんに症状を説明して、足首や関節の可動域や力の入り具合などを調べてくれてブロック注射をしてもらいました。料金は350円でした。

新事務所に帰ります。すぐには効き目があるわけでもないのですが、ちょっと気分は楽になります。自衛隊の高校生への募集問題にかかわって、自衛隊法97条、施行令120条などについて少し調べなおしをしておきます。

富町にある、なるほど屋のデミカツ丼をプレゼントしてもらい、自宅に持ち帰って夕食でした。

 

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