非常事態宣言の日
7日、木曜日。朝、いつものように朝風呂で身支度。まだ暗い池にパンを投げ入れてから新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日の新たなスタッフさん候補の方との面接のことなど聞かせてもらいます。70代後半の女性、まだまだ働く意欲がいっぱい、8日から来てくれることになったようです。民医連事業協のAさん、来所。前日、持ち帰ってくれていたパソコンのハードデイスク、スピードよく順応できる状態に戻してくれて、そのパソコンを接続しなおしてくれます。
岡山県人権連の機関紙、「地域と人権・岡山版」1月号の最終校正のための版下が送られてきます。最終チェックです。
11時半すぎて大野辻のコープのお店に。野菜類を買ってきて岡山産のワカメを使って味噌汁をつくります。卵を落とすとよりいい匂いになるのです。
午後、田中青年、来所。人権啓発事業としての12月5日開催した学習会の件で、岡山市へ登録している法人印が必要だったようです。
9日の三門革新懇総会・旗開きのことで諸連絡が朝から夕方までつぎつぎと。当日の総会資料作成に手をかけていきます。
この日のコロナ感染者、東京だけで2447人、全国で7528人といっきょに拡大。東京、神奈川、千葉、埼玉に非常事態宣言が適応される事態に。飲食店を標的にした今回の対応、さまざまな意見が飛び交っています。菅首相の記者会見、質問に対する返答の多くは分科会の会長に回してしまっています。国会を早く開催して、多くの意見・要求、国民的な政治課題として扱っていく姿勢が必要ではないか、とふと思うのです。
この日の報道、アメリカではトランプ支持者が連邦議事堂に乱入、死者が4人も出た、と。大統領選挙の集計結果を最終確認する連邦議会上下両院合同会議が行われているその場へ乱入というながれ、トランプ氏自身が煽り立てていると非難が続いています。
夕方、来賓としてご案内したお一人から、返事が遅くなったけれど9日の旗開き参加します、との電話。つづいてこの日の県人権連会議に出席した人から、これからの取り組みについて心配する声、とどきます。
冷えてきます。寒気が襲ってきて、コロナが身近に潜んでいるような、少し不安な夜となりました。そんななか、1988年当時広島の県北で一部運動団体の教育介入に毅然と闘った教師岡田さん、今は三次市の議員になられていますが、彼のフェイスブックに載せられた娘さんの絵を発見。その表現の豊かさに癒されるのです。コメントを書くと返信もあり、当時のことを思い起こしてみたりして心温まるのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »