ジャズがよかった、と
21日、月曜日。朝、いつものように朝風呂で身支度。新事務所へ。
雑務。岡崎茂明さんから視覚障害者友の会の旅の様子を聞かせてもらいます。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。この日、夜勤勤務でお願いしている方との面接、よろしくと話します。
県人権連の吉岡事務局長が迎えに来てくれて岡山県庁へ。田中青年、竹本さんも県庁で合流。総務省から昨年7月こられている菊池副知事さんと20分あまりの面談です。28日に行う県当局と県教委との話し合いを前提にして、重点について事前にこちらの考え方を話ます。特に「人権政策推進指針」の第5次策定に向けて、第1次策定から20年の間の成果と課題のまとめが県として必要なのでは、単年度目標だけでは到達点が理解しにくいのでは、などと提案です。
新事務所に帰り、愛車タントで大野辻のコープのお店へ。母親の食料をかってアパートに届けます。前日の福祉交流プラザ三友の文化祭は最後までいたんよ、とききます。最後のジャズ演奏が良かった、と言うのです。へえー、88歳になろうとする母親にそんな一面があったのか、と・・・。
運動公園あたりのうどん屋さんで、カレーうどんで昼ご飯です。運動公園も少し散策です。新事務所に帰り、成年後見制度で保佐している84歳のMさんの施設利用料を支払いに銀行に向かいます。医療費は郵便局のATM払いですが、駐車場や付近の道路に車が溢れていてこの日の支払いはあきらめます。
民主会館へ。かつてNPO法人地域人権みんなの会が発行した、福祉マップ、残りを確認。2階のJU観光に出向いて、浅田達雄さんと行く「空飛ぶ車椅子・沖縄への旅」の旅費を支払、現地での食事と懇談する場所のことなどで相談です。
夕方、勤労者福祉センターへ。自治体問題研究所の市民公開講座、今回は元県議の武田英夫さんが「改悪水道法と岡山の現状・・・苫田ダムと岡山県広域水道企業団」と題して50分の話。森滝健一郎さんが強調されていたという「遠くの水より近くの水を」を大切にすること、憲法25条の、公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない、これを大前提にしなければ、と話されます。そしてダムへの依存度を高めようとする議論の危険性について、苫田ダムの治水、61.2パーセントは国土交通省、利水部分の水道用水が37.2パーセント、これを岡山県広域水道企業団が負担しなくてはならなくなっていて、不必要な水を自治体に売り込み、それでも余ってしまっているという現状だと話されます。「水の21世紀展望・・近い水」にとりもどすとりくみ、苫田ダム反対のたたかいは今でも生きている、とまとめられました。
講座を終えて、県自治体問題研究所の理事会、9時前にやっと終わります。西日本豪雨災害の捉え方のことが話の中心。9時過ぎにかえって、この日も遅い夕食でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »