介護支援専門員、相談支援専門員
11日、金曜日。朝、新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さんを助手席に、岡山市中区の福祉事務所に走ります。みんなの家だんだんのケアマネさんと利用者の浅田さんが続いて到着。一緒に、障害者福祉の担当の方に申込み。ケアマネさんから、浅田さんの数年のケアプラン作成の経緯を話し、障害者のケアプランに詳しい相談支援専門員さんのチカラを貸してほしい旨を話します。担当の女性が別の女性の方をつれてこられて、こちらは浅田さん本人からも同じように話します。本庁の課と相談させてください、と言われて待ちます。待つこと30分ほど、結果は、介護保険のケアマネさんで対応してほしい。利用者さんに大きな変化がありその時点で相談支援専門員と相談される、あるいは相談支援専門員とともにケアプランを作成する、そういう場合はある、と回答です。
あらためて、介護支援専門員と相談支援専門員のどちらもの専門性を活かしてもらって利用者さんのプランを作成するというのが本来の福祉の在り方ではないですか、という話を、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部の企画課と障害福祉課が県や政令都市などに宛てて、平成27年2月18日にだした事務連絡の内容や浅田さんが昨年11月の厚生労働省との話し合いで確認してきたことなどを示して話しますが、担当の本庁の障害福祉課と話してください、こちらではそれ以上応えられない、ということでした。
午後、月に一度の、3つの介護事業所の管理者さん、ケアマネさんたちに参加してもらう合同会議です。各事業所の利用者さんの利用状況やスタッフさんたちのとりくみ、全体の決算見通し、岡山市の集団指導への参加、岡山県地域人権問題研究集会2019への参加体制なども論議でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »