権利として、介護保障制度を

21日、土曜日。朝、いつものようにパンを池に。カラスが集団でそれを狙っています。我が家の一坪畑のきゅうりまでたべてしまうので、要警戒です。

運動公園で２０分の散歩。そして新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。利用者さんの体調のことなどを聞かせてもらいます。同じ町内に住むＴさん、来所。昼過ぎまで、昔話も含めて懇談、住み続けられる地域づくりのことも話題です。

冷凍のカレーとおにぎり、どちらも温めて美味しいカレーライスが出来上がります。

勤労者福祉センターに出向いて、岡山市社会保障推進協議会の総会・学習会に参加。大阪からこられた、日下部雅喜さんが「権利としての介護保障制度の確立を」と題して話してくれます。介護保険の財源の基本的なところから、権利としての介護保障制度について　　1、保険主義からの脱却と公的保障、2、介護保険料に依存しない財源と公費の拡大、3、要介護認定制度の廃止、4、ケアマネジメントの抜本的改革、5、障害者分野での到達を高齢者介護分野へ

という流れまで話してくれました。

新事務所に帰ります。暑くて休憩。地元町内会の要望の関係について、「地域を包括的に捉え対応する行政機構の設置」がひとつの大切な課題ではないかと進めてきたことを念頭に文書整理です。

６時半ごろ帰宅。家のなかも暑いのです。湯のようになった水道水で顔を洗い、すぐに冷たいビールでした。