戦争法廃止へ
雑務。7時半からの、戦争法廃止を訴える朝のスタンディングに。この日は8人の参加。冷たい朝ですが、朝早くから顔を合わすのも楽しみの一つに。終えて、町内会長さんたち、3人が来所。珈琲をおとしながら、国道180号線都市計画整備事業のことなどが話題となります。
いつもより少し遅めの、事務所内打ち合わせ。事務局の安田さんとみんなの家ななくさの住宅さん。20日の、市内民医連介護事業所連携会議による事例発表会のことなども話します。
成年後見制度で補助している89歳の男性、Fさんのいる施設に走ります。その前に郵便局に出向いてFさんの通帳から現金を引き出しです。Fさん、少し元気になられた様子。後見制度を利用していてよかったわ、とこちらの気持ちを汲みとったような感じで話されます。今度来るときに、ゴキブリ退治の殺虫剤を買ってきてほしい、と頼まれます。隣近所の部屋の人たちが、「貸して」とくるので減ってしまう、返してももらえないもの、などと大笑いです。
帰りに、53号線沿いの水仙亭で、とろろ蕎麦の大盛をいただきます。冷たくしまった感じの蕎麦そのものが美味しいのです。
いったん新事務所にかえります。歩いて、関西町の喫茶・ひまわり前に。午後の戦争法廃止のスタンディングです。8人の参加です。今回初めての男性、宣伝場所を探し探しの感じで参加してくれました。ハンドマイクは電池切れで、音なしの宣伝でした。
岡山地方裁判所に。年金裁判の口頭弁論です。法廷内では意見陳述書の扱いについてのやり取りが。場所を替えて報告集会。原告からの意見陳述書、56人から寄せられたと報告。さらに、原告以外から年金削減で困窮している実態を書かれた陳述書も届いているので、追加提訴も検討している、と弁護団からの報告もありました。
日本国憲法の3権分立の、国会(立法府)、内閣(行政府)、最高裁判所(司法府)のなかでも、司法は国民の民意度が低い中での態勢となる。民主主義的手続きのひとつ、選挙を通じて選出された立法府とその連関の行政府、そのもとでの法律や行政行為に対して裁判所が違憲判断を下すことはなかなかではない。しかし、提訴内容が相当以上の問題を含んだものであれば、司法も動くのです、という話も聞かせてもらいました。うーむ・・・。
新事務所に帰ります。少しずつ、25日の「県自治体問題研究所・市民公開講座」のパワーポイントの作成、すすめます。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »