林友の会、幹事会
11日、月曜日。朝、いつものように朝風呂で身支度、池にパンを投げ入れてから新事務所に。コンビニまで遠回り、牛乳とヨーグルトを手にして少し歩きます。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。給与計算のもとになる勤務実態表を前日頑張ってくれたこと、ききます。利用者さんの容体、気になるところです。新たな利用者さんとの契約のことも。
金融機関へ歩きます。成年後見制度で保佐しているMさんの施設利用料を銀行から引き出しです。つづいて後見しているNさんの通帳記帳のために信用金庫に。中小零細企業の味方、街の信用組合、という商工新聞の記事を思い起こします。しかし、この信用金庫、成年後見制度を利用している預金者の通帳、つくった支店だけしか引き出せないのです。郵便局や銀行は、どこの支店からでも大丈夫なのに。もっと市民の要望に応えてくれたら、と思うのです。
帰ってきて、裁判所に走ります。成年後見制度で保佐しているMさんの一年間の定期報告書を持参、地下の売店で800円の収入印紙を買って、5階の家庭裁判所に提出です。
昼ご飯、運動公園近くのうどん屋さんでいただきます。
午後、そのMさんのいる施設に走ります。利用料を支払います。いつもの月より1万円程度高くなっています。その内訳を聞くと、体調が良くなかったときに、介護保険適用外でヘルパーさんに同行願った料金がかさばっていました。Mさんの部屋に入らせてもらい、しばし対談。体調が戻って、にこにこされていて安堵でした。
協立病院へ出向いて、ぽん友と面談。いつ退院できるのか気になっていたのです。もうすぐ退院できるという話をきいてほっとします。
林病院、ひまわりホールへ急ぎます。林友の会の幹事会です。2018年5月19日に総会を開催すること、友の会の40周年にあたり、その企画内容なども話し合われます。歴史を振り返ること、精神障害者の人権をまもるうえでの組織の役割を確認すること、それぞれの人たちのはたしてきたその背景、その中に息づいている日本国憲法の精神、そしてさらに生かさなくてはならないもの、などをまとめてほしいな、という思いがしたのでした。
終えて、車を走らせて情勢と意思統一の場へ。新事務所に帰りメールのチェック、帰宅は8時ごろになりました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »